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新興市場銘柄ダイジェスト:バンクオブイノベは大幅に4日ぶり反落、アクリートがストップ高

2022/8/22 15:43 FISCO
*15:43JST 新興市場銘柄ダイジェスト:バンクオブイノベは大幅に4日ぶり反落、アクリートがストップ高 <3461> パルマ 532 +14 年初来高値。7月のセルフストレージビジネス向け滞納保証付BPOサービスの受託件数が10万2170件となり、前月(10万1578件)から増加したと発表している。また、WEB予約決済在庫管理システム「クラリス」の登録室数も6万4592室(前月6万4391室)に増加した。主力サービスが順調に増加していることに加え、25日移動平均線が200日移動平均線を上抜け、75日移動平均線も上昇基調にあることから先高期待が高まっているようだ。 <4582> シンバイオ製薬 734 0 もみ合い。腎移植後のBKウイルス感染症患者を対象とした抗ウイルス薬ブリンシドフォビル注射剤の国際共同第II相臨床試験に関し、日本に続きオーストラリア保健省薬品・医薬品行政局に治験計画届を提出したと発表している。腎移植後のBKウイルス感染症は、腎機能低下や移植腎の喪失など深刻な経過を辿ることがあり、有効な治療薬がないことから医療ニーズが極めて高いという。 <4180> Appier 1136 -59 大幅安。東証グロース市場から東証プライム市場への市場区分変更を申請したと発表している。現時点で承認日は未定。プライム市場への変更が認められれば、投資資金流入が期待できるとの見方から朝方は買いが先行した。ただ、19日の米国株式市場でナスダック総合指数やフィラデルフィア半導体株指数が下落したことから東証グロース市場も軟調に推移しており、相場全体の地合い悪化に押されて売り優勢に転じている。 <4395> アクリート 2752 +500 ストップ高で年初来高値更新。18日に25年12月期の営業利益目標を30億円(21年12月期実績は4.65億円)とする中期経営計画を発表したことが引き続き買い材料視されている。本人認証や業務連絡によるSMS配信サービス事業で培った知見や経験を活かし、企業や自治体、顧客や住民に存在していた課題を解決して価値創出につなげる。また、事業をアジアへ拡大していくことを目指すとしている。 <4393> バンクオブイノベ 3325 -195 大幅に4日ぶり反落。第三者割当で新株予約権計5500個(潜在株式数55万株)を発行すると発表している。調達資金の約21.8億円はゲーム恋活アプリ「恋庭」の市場シェア拡大のための広告宣伝費などに充当する。潜在株式数は発行済株式総数の13.92%に達するため、将来的な株式価値の希薄化懸念から売り優勢となっているようだ。また、新作RPG「メメントモリ」の事前登録数が70万人を突破したと開示している。 <4882> ペルセウス 399 +1 朝高後、値を消す。Axcelead DDP(神奈川県藤沢市)と抗体医薬品の創薬支援事業で協業を開始すると発表している。ペルセウスが抗体の作成・スクリーニング・ヒト化・物性改善を行い、創薬プラットフォーム機能を有するAxcelead DDPが薬効評価を含む非臨床試験を行い、抗体医薬品の創薬支援を顧客に提供する。Axcelead DDPは武田薬品工業<4502>の創薬プラットフォーム事業を継承した国内初の創薬ソリューションプロバイダー。 《ST》
関連銘柄 7件
3461 東証グロース
392
9/27 15:00
-23(%)
時価総額 2,608百万円
トランクルーム関連ビジネスを展開。コールセンター受付代行業務や収納代行等を行うビジネスソリューションサービスが主力。賃料債務保証付きBPOサービスの受託残高は12万件超。トランクルームの投資開発推進。 記:2024/06/15
1,836
9/27 15:00
+23(%)
時価総額 186,207百万円
予測型広告プラットフォーム「CrossX」、AI広告キャンペーン自動化クラウド「AIXPERT」などを手掛ける。AIによる顧客行動予測が強み。顧客企業数は1600社超。エンタープライズ顧客の獲得に注力。 記:2024/07/08
5,340
9/27 15:00
-190(%)
時価総額 21,098百万円
スマートフォンゲームの開発・運営等を行う。放置RPG「メメントモリ」が主力。ゲーム恋活アプリ「恋庭」なども手掛ける。アイテム課金収入が収益源。研究開発費の投下により、自社IPのRPG開発力を強化。 記:2024/08/26
4395 東証グロース
623
9/27 15:00
+18(%)
時価総額 3,671百万円
SMS(ショートメール)配信サービスを展開。学校安心メール、防犯・防災危機管理緊急連絡システム「自治体安心メール」等も。大量のSMSを安全に配信できる自社システムに強み。非SMS領域拡大などに取り組む。 記:2024/05/08
4502 東証プライム
4,163
9/27 15:00
-82(%)
時価総額 6,587,011百万円
国内製薬最大手。1781年創業。潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤など消化器系疾患領域が柱。アイルランドの製薬大手「シャイアー」等を傘下に持つ。25.3期はENTYVIO、免疫グロブリン製剤などの拡大見込む。 記:2024/06/15
4582 東証グロース
257
9/27 15:00
+5(%)
時価総額 11,794百万円
がん、血液、ウイルス感染症分野がターゲットのバイオベンチャー。抗悪性腫瘍剤「トレアキシン」が主力。トレアキシンの処方患者数は3.7万人超。アデノウイルス感染症など抗ウイルス薬BCVのグローバル開発推進。 記:2024/08/19
561
9/27 15:00
+3(%)
時価総額 7,981百万円
創薬バイオベンチャー。独自の抗体技術による抗体医薬の創薬に加え、抗体作製や配列解析の研究支援、抗体・試薬の販売等を行う。抗体・試薬販売は売上伸び悩むが、抗体研究支援は売上伸長。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/16