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ドラフト---2Q減収なるも、引合い自体は計画を上回り堅調に推移

2022/8/16 14:21 FISCO
*14:21JST ドラフト---2Q減収なるも、引合い自体は計画を上回り堅調に推移 ドラフト<5070>は12日、2022年12月期第2四半期(22年1月-6月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比12.6%減の31.03億円、営業損失は1.00億円(前年同期は4.58億円の利益)、経常損失は1.13億円(同4.60億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は0.99億円(同2.82億円の利益)となった。 売上高については、当第1四半期同様、引合い自体は計画を上回り順調であったものの、当第2四半期累計期間が業務の完了時期となる案件の獲得が伸びなかった。当第2四半期末までに獲得した見込み受注案件は下期以降に偏重しており、当第2四半期末におけるプロジェクトストックは前年同期比110.0%となっている。 営業損益について、同社グループの販売費及び一般管理費は四半期ごとの変動が少なく、四半期売上高が低い水準の場合には営業損失となる場合がある。売上高が低い水準となる一方、販売費及び一般管理費は、人員増、新しいライフスタイルブランドである「DAFT about DRAFT」の活動開始等、成長に向けた費用の増加のため、前年同期比158.8%となり、当第2四半期累計期間においては営業損失となった。また、前年度は年間を通じてコロナ禍による企業活動の抑制が続き、販売費及び一般管理費が大幅に計画を下回った。このため前年度の各四半期の営業利益は計画を上回る高い水準となっており、当第2四半期累計期間の営業利益との差が大きなものとなっている。 2022年12月期通期の連結業績予想について、売上高が前期比24.5%増の100.00億円、営業利益が同0.5%増の9.60億円、経常利益が同0.3%増の9.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.4%増の6.00億円とする期初計画を据え置いている。 《EY》
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インテリア、プロダクト、建築の設計デザインを手掛ける。オフィスや都市開発などに強み。ディスプレイデザイン・建築デザイン・その他領域は売上好調。23.12期通期は収益伸長。24.12期は2桁増収増益計画。 記:2024/04/15