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新興市場銘柄ダイジェスト:CANBASはストップ安、サイジニアがストップ高

2022/8/2 15:09 FISCO
*15:09JST 新興市場銘柄ダイジェスト:CANBASはストップ安、サイジニアがストップ高 <7066> ピアズ 835 -17 一時急伸。午前11時頃、子会社マックスプロデュースがメタバース空間でのライブイベントや3DCG・XR技術を用いた新しい形のイベントの企画・運営サービスの提供を開始したと発表した。マックスプロデュースはピアズが7月27日に業務提携を発表したSuishowとの連携の上でサービスの提供を開始した。今後は、メタバース内における社員総会をはじめとしたインナーイベントはもちろん、EXPOや展示会等の企画・運営の支援を行うようだ。両社のノウハウを生かして、メタバース空間内のイベントにおいてもきめ細やかなサービスを提供していく。 <6031> サイジニア 1093 +150 ストップ高。グループ会社のZETA株式会社が「感情分析機能」をレビュー・口コミ・Q&Aエンジン「ZETA VOICE」の拡張機能として提供開始すると発表した。「感情分析機能」は、投稿された膨大なレビューデータのテキストを自動解析し、ポジティブ・ネガティブといった感情をスコア化して可視化することが可能となっている。同機能を活用することで、商品やサービスに関する有用なフィードバックの収集、不満を持つユーザーへのスピーディーな改善対応、新たなトレンドの発見など、蓄積されたデータを有効活用し新たなマーケティング施策の実現やカスタマーサクセスに繋がることが期待されるようだ。同発表を好材料視する動きが優勢となっている。 <3691> デジプラ 801 +17 急伸。「デジタルギフト」、「RealPay」において、月間のトランザクション数が12万3644件に到達し、過去最高数を記録したと発表。また、デジタルギフトの主要KPIである登録数も719件となり、通期目標である1000件に向けて順調な進捗が確認された。流通総額も219億円を突破するなど、各数値において大幅な進展があったとしている。 <6081> アライドアーキ 726 -7 反落。中堅・中小企業のデジタルマーケティング支援を祖業とし、全国47都道府県すべてにおいて運用型広告の支援実績を持つデジタルチェンジを買収すると発表。新型コロナ禍において生活者の行動が変化し、生活者と直接的につながるマーケティングニーズが高まっている。地方においてもこうしたDX推進の機運が高まる中、地方の中堅・中小企業の事業成長をデジタル広告とSNSの力で支援していくという。 <4575> CANBAS 682 -150 ストップ安。米国で実施しているCBP501臨床第2相試験について、22年7月末時点の進捗状況を発表した。ステージ1の登録予定数36例に対し、6月末段階の被験者登録数累計30例だが、7月は0だった。同社では「7月の被験者登録はペースが鈍化したが、構造的な遅延要因は何ら発生しておらず、このペース鈍化が続く兆候はない」としているものの、市場では進捗のペース鈍化がネガティブ視されているようだ。 <4565> SOSEI 1500 +70 急騰。研究開発型のバイオ医薬品企業である米アッヴィ社と新規創薬提携およびライセンスのオプション契約を締結したと発表した。神経疾患を対象にGタンパク質共役受容体に作用する低分子の研究開発と商品化を目指す。そーせいグループは研究開発活動を行い、アッヴィ社はその後の臨床試験、申請・承認、商業化を担う。そーせいグループは契約締結時に約53.16億円を受領し、初期開発、開発・販売の達成に応じたマイルストン、販売高に応じた段階的ロイヤリティを受領する権利を有している。 《ST》
関連銘柄 6件
3691 東証グロース
588
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時価総額 2,170百万円
デジタルマーケティングやデジタルギフトなどを展開。NFTデジタルギフトも事業領域。給与前払いサービス「即払い」などに注力。デジタルマーケティング事業は伸長。増収効果等により、24.9期1Qは黒字転換。 記:2024/02/24
4565 東証プライム
1,621
3/28 15:00
+19(%)
時価総額 132,797百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。契約一時金及びマイルストン収入は伸び悩む。23.12期通期は医薬品販売が増収。M&A効果等が寄与。 記:2024/02/13
4575 東証グロース
462
3/28 15:00
-8(%)
時価総額 8,188百万円
抗がん剤を開発中の創薬ベンチャー。独自の創薬エンジンに強み。膵臓がん薬候補は27年上市を目標に欧州3相治験を計画。米国でも承認申請を目指す。新規抗がん剤候補は導出先が米国1相治験完了。継続前提に重要事象。 記:2024/03/11
6031 東証グロース
765
3/28 15:00
+36(%)
時価総額 9,786百万円
CX(顧客体験)改善サービスが柱。大手アパレルや大手家電量販店などで導入実績。リテールメディア広告事業を開始。売上は4Qに偏重する傾向。24.6期1QはCX改善サービスが伸長。新製品の投入効果などが寄与。 記:2024/01/09
6081 東証グロース
275
3/28 15:00
-3(%)
時価総額 3,903百万円
自社開発のSaaS型マーケティングツールを展開。マーケティングDXで高成果に直結する「制作領域イノベーション」を仕組化して提供。アカウント数の増加等により、23.12期3Qはソリューション事業が増収。 記:2023/12/26
7066 東証グロース
999
3/28 15:00
-7(%)
時価総額 9,615百万円
携帯販売店向けコンサルや販促支援を展開。オンライン接客システムやビデオコールセンターシステム等を手掛ける。セールスプロモーションは売上堅調。23.9期通期は最終黒字転換。24.9期は2桁増収増益計画。 記:2023/12/26