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オンコリスバイオファーマ---1Qは増収、研究・開発・ライセンス活動を継続推進
2022/5/16 9:25
FISCO
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*09:25JST オンコリスバイオファーマ---1Qは増収、研究・開発・ライセンス活動を継続推進 オンコリスバイオファーマ<
4588
>は13日、2022年12月期第1四半期(22年1-3月)決算を発表した。売上高が1.93億円(前年同期は0.62億円の利益)、営業損失が3.84億円(同3.49億円の損失)、経常損失が3.49億円(同3.49億円の損失)、四半期純損失が3.28億円(同3.50億円の損失)となった。収益認識に関する会計基準等を当第1四半期会計期間の期首から適用しているため、売上高の対前年同四半期増減率は公表していない。 同社は「未来のがん治療にパワーを与え、その実績でがん治療の歴史に私たちの足跡を残してゆくこと」をビジョンとし、経営の効率化及び積極的な研究・開発・ライセンス活動を展開した。特に、がんのウイルス療法テロメライシン(OBP-301)や新型コロナウイルス感染症治療薬OBP-2011を中心に、「がんのウイルス療法」と「重症ウイルス感染症治療薬」を事業領域とした「ウイルス創薬」を目指し、研究・開発・ライセンス活動を推進させている。また、核酸系逆転写酵素阻害剤OBP-601(Censavudine)は、Transposon Therapeutics, Inc.とのライセンス契約の下、Transposon社の全額費用負担により臨床試験が進められている。 2022年12月期通期の業績予想については、売上高が10億円、営業損失が16億円、経常損失が16億円、当期純損失が16億円とする期初計画を据え置いている。 《ST》
関連銘柄 1件
4588 東証グロース
オンコリスバイオファーマ
668
4/19 15:00
-30(%)
時価総額 13,549百万円
ウイルス遺伝子改変技術を用いてがん治療薬を開発する「ウイルス創薬」バイオベンチャー。テロメライシンは富士フイルム富山化学と国内販売提携契約を締結。研究開発費は増加。23.12期通期は米国売上が増加。 記:2024/02/25
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