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リニューアブルJ Research Memo(6):2022年12月期は注力分野のさらなる拡大により2ケタ増収増益見込み

2022/4/21 15:06 FISCO
*15:06JST リニューアブルJ Research Memo(6):2022年12月期は注力分野のさらなる拡大により2ケタ増収増益見込み ■今後の見通し ● 2022年12月期の業績見通し リニューアブル・ジャパン<9522>の2022年12月期の連結業績については、売上高で前期比17.9%増の18,800百万円、営業利益で同30.1%増の2,900百万円、経常利益で同41.4%増の1,400百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で13.4%増の600百万円と2ケタ増収増益を見込んでいる。また、KPIであるEBITDAについても、同62.9%増の7,603百万円と引き続き拡大する予測である。 事業別計画は以下のとおり。 フローは、IPP事業を拡大するため従来よりも限定的な収益となることを想定し、売上高で前期比37.2%減の2,338百万円、売上総利益で同22.0%減の2,338百万円を見込んでいる。一方ストックは、自社保有発電所を増やし安定的な売電収入を得るほか、O&M事業の外部受注の拡大を進めることで、売上高で同34.6%増の16,461百万円、売上総利益で同48.5%増の4,461百万円を計画している。また、ストックのうち、売電事業等の売上高は同37.6%増の14,459百万円、売上総利益は同65.3%増の3,077百万円、O&M事業の売上高は同19.8%増の1,450百万円、売上総利益は同30.5%増の831百万円を見込んでいる。注力分野とする売電事業等及びO&M事業の伸長により、売上高に占めるストックの割合は87.6%(前期は76.7%)とさらに拡大する予測となっている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 清水陽一郎) 《YM》
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太陽光発電、風力発電など再生可能エネルギー発電所の開発や発電、運営、管理等を手掛ける。海外売電事業等は伸長。O&M事業は堅調。営業外費用は減少。23.12期通期は経常黒字転換。24.12期は2桁増益計画。 記:2024/02/26