マーケット
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
44,296.51
+888.04
暗号資産
FISCO BTC Index
11/23 9:49:15
15,258,989
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

新興市場銘柄ダイジェスト:アサカ理研は大幅に反発、DELTAーPがストップ安

2022/3/9 16:23 FISCO
*16:23JST 新興市場銘柄ダイジェスト:アサカ理研は大幅に反発、DELTAーPがストップ安 <6232> ACSL 1428 +12 大幅に6日ぶり反発。子会社のACSL1号有限責任事業組合がテラ・ラボ(愛知県春日井市)に出資したと発表している。テラ・ラボは、長距離無人航空機「TERRA Dolphin」の開発や広域災害対策情報支援プラットホーム「TERRA Cloud」の社会実装を推進している。テラ・ラボがこれまで自治体と連携し作り上げてきた広域災害対策情報支援プラットホームとACSLのセキュアな国産ドローンを組み合わせ、災害対策DXを発展させる狙い。 <6769> ザイン 759 +16 大幅高。光アクティブコネクタでヒロセ電機<6806>とコラボレーションすると発表している。従来にない省配線・長距離での光高速絶縁伝送の実現をサポートするソリューション展開を加速することが目的。ヒロセ電機の光アクティブコネクタとザインエレクトロニクスのシリアル・トランシーバLSI製品の特長を活かし、電子機器筐体間での情報伝送の接続を省配線かつ長距離とし、ノイズ・スキュー対策も可能とする。 <5724> アサカ理研 1456 +156 大幅に反発。金価格の高騰が引き続き買い材料視されている。貴金属産出国であるロシアによるウクライナ侵攻を受け、世界各国が経済制裁を実施。市場に流通する金の不足が懸念される中、地政学リスクの高まりで金が資金逃避先となっていることも金価格の上昇に拍車を掛けている。このためアサカ理研が都市鉱山から回収する有価金属の価値が高まるとの思惑が広がっている。同様にスクラップから貴金属を回収するフルヤ金属<7826>も大幅に続伸している。 <4598> DELTAーP 1172 -400 5日続落でストップ安。22年3月期の営業損益を従来予想の13.00億円の赤字から11.00億円の赤字(前期実績8.52億円の赤字)に上方修正している。非小細胞肺がんを対象とする「DFP-14323」の独占的販売権を日本ケミファ<4539>に付与するライセンス契約を締結し、契約一時金2億円を得る。マイルストン収入として総額最大43億円、上市後もロイヤルティを受け取る。ただ、小幅の業績修正にとどまったことから失望売りを招いているようだ。 <8909> シノケンG 945 +21 大幅に6日ぶり反発。40万株(3.50億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は1.18%。取得期間は9日から4月28日まで。資本効率の向上及び経営環境に応じた機動的な資本政策を可能とすることが目的。自社株買いが好感されていることに加え、前日までの続落で値頃感があることも買いにつながっているようだ。 <4772> ストリームM 125 -2 朝高後、マイナス転換。残存する第14-16回新株予約権の全てを取得・消却したと発表している。取得価格は1342万3100円で、取得・消却した新株予約権は17万2100個。新株予約権の消却で将来の株式価値の希薄化懸念が払拭されたとの見方が広がったが、失速しマイナス圏で推移した。 《ST》
関連銘柄 9件
4539 東証スタンダード
1,511
11/22 14:14
-3(%)
時価総額 6,438百万円
医療用医薬品の製造、販売等を行う製薬会社。抗アレルギー剤などジェネリック医薬品が主力。新薬や臨床検査薬に加え、受託試験事業等も。アレルギースクリーニング機器・試薬「ドロップスクリーン」は順調に普及が進む。 記:2024/08/19
519
11/22 15:30
-4(%)
時価総額 4,271百万円
抗がん剤開発に特化した研究開発型ベンチャー。徳島県徳島市に本社。パイプラインに抗がん剤候補化合物「DFP-10917」など。提携パートナーに日本ケミファなど。DFP-10917では生存患者の追跡調査継続。 記:2024/09/01
131
11/22 15:30
+14(%)
時価総額 15,184百万円
K-POPアーティストのマネジメント等を行うエンターテインメント事業が主力。韓流専門チャンネル「KNTV」の運営等を行うライツ&メディア事業なども手掛ける。アーティストIPビジネスの拡大等に注力。 記:2024/09/02
5724 東証スタンダード
851
11/22 15:30
-13(%)
時価総額 4,378百万円
都市鉱山等からの有価金属の回収・再生を行う貴金属事業が主力。使用済みエッチング用薬液の再生・販売、品質管理システムの販売等も。既存事業は新規開拓に注力。リチウムイオン電池再生事業の事業化等に取り組む。 記:2024/07/02
6232 東証グロース
1,191
11/22 15:30
-30(%)
時価総額 18,834百万円
産業用ドローンの自社開発、ドローン活用の無人化システムの受注開発・生産・販売等を行う。独自開発の自律制御技術に強み。日本郵便と物流専用新型ドローンを共同開発。取引先は230社超。小型空撮、物流が注力領域。 記:2024/10/09
6769 東証スタンダード
1,021
11/22 15:30
+18(%)
時価総額 12,599百万円
ファブレス半導体メーカー。LSIの開発・販売を行うLSI事業、無線通信モジュール製品の販売等を行うAIOT事業を展開。製造は国内外のファウンドリーに委託。海外マーケティング、営業拠点の強化等に取り組む。 記:2024/10/14
6806 東証プライム
17,820
11/22 15:30
+40(%)
時価総額 636,067百万円
コネクタ専業メーカー。1937年創業。FPC用コネクタなどの多極コネクタが主力。高周波同軸コネクタなどの同軸コネクタも手掛ける。海外販売比率は7割超。中期経営計画では28.3期売上高2300億円目標。 記:2024/08/29
7826 東証プライム
3,510
11/22 15:30
+10(%)
時価総額 89,119百万円
工業用貴金属製品の製造・販売を行う。イリジウム、ルテニウムの取り扱いに特化。熱電対、貴金属化合物などの製造も。有機EL燐光材用原料などで世界トップシェア。サーマル製品では高付加価値製品の投入を拡大。 記:2024/08/22
8909 東証スタンダード
1,596
12/21 15:00
±0(%)
時価総額 58,062百万円
不動産会社。アパートやマンションの販売を主力に、不動産管理や売買仲介等のサービスの提供、ゼネコン、介護等の事業を行う。今期3Q累計はアパート販売が順調に推移した。不動産サービスやゼネコンも堅調だった。 記:2022/11/24