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新興市場銘柄ダイジェスト:アスカネットは大幅に5日ぶり反発、テーオーHDがストップ高

2022/3/8 16:15 FISCO
*16:15JST 新興市場銘柄ダイジェスト:アスカネットは大幅に5日ぶり反発、テーオーHDがストップ高 <4592> サンバイオ 1769 -188 大幅4日続落。開発中のSB623慢性期外傷性脳損傷プログラムについて、厚生労働省に再生医療等製品製造販売承認を申請したと発表している。効能・効果は外傷性脳損傷後の運動機能障害の改善で、日本を含む国際共同フェーズ2臨床試験(STEMTRA試験)などで得られた有効性及び安全性の結果に基づくもの。23年1月期の業績予想に対する影響は精査中で、判明した場合は速やかに開示するとしている。ただ、地合いの悪化もあり、朝高後は失速しマイナス圏に大幅転落している。 <9812> テーオーHD 315 +80 ストップ高。一部メディアが「世界の5分の1を占める森林大国・ロシアによるウクライナ侵攻は、第2のウッドショックのような衝撃を与えている」などと報じ、買い材料視されている。経済制裁でロシアからの木材輸入が滞れば、供給不足で木材価格が暴騰した21年のような「ウッドショック」に再び見舞われる可能性があるとの見立てだ。このため、テーオーホールディングスや山大<7426>など木材関連の銘柄に投資資金が流入している。 <2782> セリア 2655 -219 昨年来安値。2月の既存店売上高が前年同月比7.6%減になったと発表している。4カ月連続のマイナスで、前月(4.8%減)から減少率が拡大した。客数は7.3%減(前月3.6%減)、客単価は0.4%減(同1.2%減)。全店ベースでも2.7%減(同0.1%増)と落ち込んだ。売上高の低調が続いていることに加え、ロシア軍のウクライナ侵攻が世界経済の先行きに不透明感を与えており、消費減退に対する警戒感も売り要因となっているようだ。 <9927> ワットマン 2747 +201 一時ストップ高まで買われ、上場来高値を更新。31日を基準日として1株につき2株の割合で分割すると発表している。新市場区分の上場維持基準適合に向けて単元株価を下げるほか、投資家の利便性向上や株式の流動性向上が目的。また、22年3月期の期末配当を従来予想の60.00円から80.00円(前期末実績60.00円)に引き上げる。年間配当も同額。株式分割の効力発生日は4月1日のため、配当修正の金額は分割前の水準となる。 <2438> アスカネット 1509 +259 大幅に5日ぶり反発。22年4月期の営業利益を従来予想の2.85億円から4.41億円(前期実績2.77億円)に上方修正している。フォトブック事業で自社工場の稼働率が回復し、売上総利益が計画を上回る見込みとなった。フューネラル事も利益率が高い画像加工収入が好調だった。第3四半期累計(21年5月-22年1月)の営業利益は前年同期比162.6%増の3.69億円で着地している。 <4599> ステムリム 605 +5 3日ぶり反発。塩野義製薬<4507>へ導出済みの再生誘導医薬開発品レダセムチド(HMGB11)から創製したペプチド医薬を利用した炎症性腸疾患に対する新規治療に係る用途特許が米国で成立したと発表している。現在開発が進んでいる特定のレダセムチドの適応症の拡大が目的。今回の特許成立で、米国でのレダセムチドに基づく炎症性腸疾患の治療用医薬開発の可能性が担保できるとしている。 《ST》
関連銘柄 8件
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ウェディング向け写真集等のフォトブック事業、葬儀社向け遺影写真加工等のフューネラル事業が柱。遺影写真作成で国内トップ。空中ディスプレイ事業も手掛ける。葬儀業界向けDXサービスは既存契約先の活用が順調。 記:2024/06/09
2782 東証スタンダード
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9/27 15:00
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時価総額 259,752百万円
100円ショップ業界2位。主力は日本製グッズ。独自の企画商品や流通システムに強み。女性視点の品揃えにも定評。店舗数は2000店舗超。売上営業利益率5%以上の維持、戦略的出店によるシェア拡大などに取り組む。 記:2024/04/29
4507 東証プライム
2,137.5
9/27 15:00
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時価総額 666,015百万円
製薬会社大手。1878年創業。抗HIV薬、抗インフル薬など感染症分野に強み。自社創薬比率が高い。HIVフランチャイズなどロイヤリティー収入が収益源。国内における急性呼吸器感染症薬の販売拡大などを図る。 記:2024/08/06
4592 東証グロース
1,182
9/27 15:00
±0(%)
時価総額 81,119百万円
バイオベンチャー。外傷性脳損傷や慢性期脳梗塞等の脳神経疾患の再生細胞薬を研究開発。再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」は継続審議に。売上計上はないが、研究開発費は減少。24.1期通期は損益改善。 記:2024/04/15
4599 東証グロース
435
9/27 15:00
+5(%)
時価総額 25,906百万円
バイオベンチャー。大阪大学発。組織修復能力を最大限に引き出して組織や臓器の再生を誘導する再生誘導医薬を研究開発。新規再生誘導医薬に関する薬効試験、非臨床試験は進捗。24.7期2Q累計は損益横ばい。 記:2024/04/15
7426 東証スタンダード
1,212
9/27 15:00
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時価総額 1,439百万円
住宅資材商社。宮城県内で自社山林の原木の製材に加え、部材や構造材等のプレカット、住宅資材の卸売、小売を行う。住宅建設や不動産賃貸も行う。主力の木材加工は新設住宅着工低調が影響。資材高高騰も、価格転嫁進める。 記:2024/05/31
9812 東証スタンダード
283
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時価総額 2,526百万円
ホームセンター「イエローグローブ」等の流通事業、自動車販売等の自動車関連事業、木材事業、建設事業等を手掛ける。26.5期は売上267億円目標。流通事業は収益構造改革推進。建設事業は営業エリアの拡大図る。 記:2024/06/03
9927 東証スタンダード
808
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-7(%)
時価総額 7,349百万円
神奈川県でリサイクルショップを展開。模型・フィギュアなどの新品ECも。海外はタイで4店舗を展開。24.3期3Q累計はアパレルやホビーを牽引役にリサイクルショップ既存店が堅調。新品ECも伸長して増収増益に。 記:2024/04/11