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新興市場銘柄ダイジェスト:日邦産業は大幅に反発、ペルセウスがストップ高

2022/2/21 15:26 FISCO
*15:26JST 新興市場銘柄ダイジェスト:日邦産業は大幅に反発、ペルセウスがストップ高 <2438> アスカネット 1460 +157 大幅に反発。東証が21日から信用取引に関する規制措置を強化することから売りが先行していたが、後場に入って急騰。空中ディスプレイ事業について「MWC Barcelona 2022」の日本パビリオンに出展すると公表したことが買い材料視されたようだ。同パビリオンは総務省による出展で、アスカネットは樹脂製プレートとガラス製プレートを使用した筐体を展示し、来場者に空中ディスプレイの活用イメージを持ってもらう。 <3024> クリエイト 609 +5 反発。22年3月期の営業損益を従来予想の1.50億円の黒字から1.96億円の黒字(前期実績0.80億円の赤字)に上方修正している。新型コロナウイルスの影響で営業活動に伴う費用が想定よりも減少したため。海外子会社の業績の悪化が抑えられたことも利益を押し上げる見通し。併せて期末配当を従来予想の4.00円から8.00円(前期末実績は無配)に増額修正している。年間配当も同額。 <4882> ペルセウス 416 +80 ストップ高。SBI証券が新規に投資判断「買い」、目標株価1000円(18日終値336円)でカバレッジを開始している。同証券は、ペルセウスプロテオミクスの抗体開発技術などを高く評価。がん細胞に発現するトランスフェリン受容体を標的とする阻害薬PPMX-T003について、19年11月から国内で開始した真性多血症患者を対象とする第1相試験が完了すれば、急性骨髄性白血病や非ホジキンリンパ腫などへの開発拡大が進むと予想している。 <2160> GNI 1298 +94 大幅に3日ぶり反発。決算説明会の資料で23年12月期の暫定計画を公表し、営業利益を28.36億円としたことが買い材料視されている。14日に開示済みの21年12月期営業利益実績は営業体制やマーケティング活動の強化が響き、前期比13.1%減の16.24億円に落ち込んだ。22年12月期予想も11.7%増の18.15億円にとどまっており、23年12月期の大幅増益計画がサプライズ視されているようだ。 <3181> 買取王国 601 +7 大幅に続伸。株主優待制度を新設すると発表している。買取王国での買い物で利用できるポイントを贈呈する。保有株数100-499株で1000ポイント(1000円分相当)、500株以上で3000ポイント(3000円分相当)。また、買取王国に物を売却する際に利用できる一律買取30%アップ券1枚を贈る。22年2月末から開始。自社株式に対する投資の魅力を高め、事業内容に対する理解を深めてもらうとともに中長期的な株式保有を促すことが目的。 <9913> 日邦産業 730 +76 大幅に反発。フジミインコーポレーテッド<5384>と資本業務提携することで合意したと発表している。相互に上限2.5億円の相手株式を取得する。取得期間は21日から23年3月31日まで。フジミインコーポレーテッドが保有するウエハー研磨用スラリー技術と日邦産業が保有するウエハー研磨用キャリア技術を組み合わせ、両社の顧客に対する生産性・品質向上に資する最適なプロセス条件と製品の提供を図る。 《ST》
関連銘柄 7件
2160 東証グロース
2,340
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時価総額 111,122百万円
創薬ベンチャー。中国を拠点に、新薬探索や臨床開発から製造、販売まで一貫して行う。ライセンス供与等も。医薬品事業は伸長。主力医薬品「アイスーリュイ」の売上収益が過去最高。23.12期通期は大幅増収増益。 記:2024/03/05
2438 東証グロース
600
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時価総額 10,478百万円
ウェディング向け写真集等のフォトブック事業、葬儀社向け遺影写真加工等のフューネラル事業が柱。遺影写真作成で国内トップ。空中ディスプレイ事業も手掛ける。葬儀業界向けDXサービスは既存契約先の活用が順調。 記:2024/06/09
3024 東証スタンダード
1,048
7/1 15:00
+21(%)
時価総額 4,160百万円
管工機材専門商社。管、継手、バルブ水栓等の配管資材に加え、給水設備機器、排水設備機器を扱う。給湯・給水関連商品は売上増。銅管、ステンレス商材が売上伸ばす。化成商品なども売上堅調。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/13
3181 東証スタンダード
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+7(%)
時価総額 2,906百万円
愛知県地盤のリユース店。工具専門業態も。サカイ引越センターと業務提携。店頭買取システムの見直し図る。工具買取王国白山福留8号店などを新規出店。ファッションなどが売上伸ばす。24.2期3Qは2桁増収増益。 記:2024/03/04
519
7/1 15:00
+80(%)
時価総額 6,103百万円
創薬バイオベンチャー。独自の抗体技術による抗体医薬の創薬に加え、抗体作製や配列解析の研究支援、抗体・試薬の販売等を行う。抗体・試薬販売は売上伸び悩むが、抗体研究支援は売上伸長。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/16
3,020
7/1 15:00
-15(%)
時価総額 241,899百万円
精密研磨材メーカー。半導体シリコンウェハー向け研磨材で世界トップシェア。コーティング材料「溶射材」の製造等も。連結配当性向55%以上目標。トヨタ「新型センチュリー」のボディ鏡面磨きに同社製品が採用される。 記:2024/06/03
9913 東証スタンダード
1,934
7/1 15:00
+13(%)
時価総額 17,652百万円
工業部品や産業資材の専門商社。自動車や自動車部品、医療、電子部品、住宅設備向けなどを手掛ける。エレクトロニクス部門は堅調。生成AI用途向け配線板材料等が堅調。為替差益を計上。24.3期3Qは2桁経常増益。 記:2024/03/30