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オンコリスバイオファーマ---21年12月期は大幅な増収、研究・開発・ライセンス活動を推進

2022/2/14 18:35 FISCO
*18:35JST オンコリスバイオファーマ---21年12月期は大幅な増収、研究・開発・ライセンス活動を推進 オンコリスバイオファーマ<4588>は10日、2021年12月期決算を発表した。売上高が前期比104.5%増の6.42億円、営業損失が14.54億円(前期は16.74億円の損失)、経常損失が15.00億円(同17.23億円の損失)、当期純損失が16.15億円(同20.95億円の損失)となった。 同社は「未来のがん治療にパワーを与え、その実績でがん治療の歴史に私たちの足跡を残してゆくこと」をビジョンとし、経営の効率化及び積極的な研究・開発・ライセンス活動を展開した。特に、がんのウイルス療法テロメライシン(OBP-301)、新型コロナウイルス感染症治療薬(OBP-2011)を中心に研究・開発・ライセンス活動を推進させている。また、核酸系逆転写酵素阻害剤(OBP-601)においては、Transposon Therapeutics, Inc.とのライセンス契約の下、同社の全額費用負担により臨床研究が進められている。 2022年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比155.7%増の10億円、営業損失が16億円、経常損失が16億円、当期純損失が16億円を見込んでいる。 《EY》
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時価総額 13,427百万円
ウイルス遺伝子改変技術を用いてがん治療薬を開発する「ウイルス創薬」バイオベンチャー。テロメライシンは富士フイルム富山化学と国内販売提携契約を締結。研究開発費は増加。23.12期通期は米国売上が増加。 記:2024/02/25