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ディア・ライフ---1Qは大幅な増収、リアルエステート事業は売上高・利益ともに堅調に推移

2022/2/14 15:23 FISCO
*15:23JST ディア・ライフ---1Qは大幅な増収、リアルエステート事業は売上高・利益ともに堅調に推移 ディア・ライフ<3245>は 2月10日、2022年9月期第1四半期(21年10月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比138.0%増の30.05億円、営業損失が1.75億円(前年同期は0.45億円の損失)、経常損失が1.88億円(同0.07億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純利益が1.86億円(同0.08億円の損失)となった。 リアルエステート事業の売上高は前年同期比59.7%増の19.18億円、営業利益は同19.8%増の1.57億円となった。開発プロジェクトや収益不動産をデベロッパーや一般事業法人等に売却してきた。また、「神楽坂天神町IIプロジェクト」や「東松原プロジェクト」など13件の開発用地および収益不動産の仕入を第1四半期に行った。今後に関する取引も堅調に推移し、4件の売却契約と、9件の取得契約が完了した。 セールスプロモーション事業の売上高は前年同期比1673.8%増の10.87億円、営業損失は0.29億円(前年同期は0.05億円の利益)となった。連結子会社DLXホールディングスが展開するセールスプロモーション事業は、N-STAFFにおいて、新型コロナウイルス変異株の感染拡大を背景に、非対面でのアウトバウンドセールスが需要を捉え、派遣先が多様化・拡大した。一方で、新規事業開発における初期投資を積極的に推進した。 2022年9月期の連結業績目標については、経常利益が前期比21.5%増の50.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同19.1%増の32.00億円とする期初計画を据え置いている。主力事業のリアルエステート事業における不動産の売買動向によっては収益が大きく変動する可能性があり、現時点における通期予測については不確定要素が多いことから、合理的に仮定された条件に基づいて算出した「連結業績予想」に代えて、同社グループの2022年9月期の経営目標である「連結業績目標」を開示している。 《EY》
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不動産開発、不動産投資等を行うリアルエステート事業が主力。ワンルームマンション「DeLCCS」シリーズ等を展開。セールスプロモーション事業等も。東京都心エリアの住居系不動産用地の積極的な仕入を図る。 記:2024/07/05