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ビーアンドピー Research Memo(2):インクジェットプリント領域のリーディングカンパニー

2022/1/31 15:42 FISCO
*15:42JST ビーアンドピー Research Memo(2):インクジェットプリント領域のリーディングカンパニー ■会社概要 1. 会社概要 ビーアンドピー<7804>は大阪府大阪市に本店を、東京都中央区に本社を置く、インクジェットプリントに特化した出力事業を展開している企業であり、インクジェットプリント領域のリーディングカンパニーとしてインクジェット技術を世のなか、日本社会、市民生活の発展のために普及させるために、「より良い働きを通じて全従業員の物心両面の幸せを創造し社会へ貢献する」という企業理念を掲げている。 事業は、インクジェットプリント事業、デジタルサイネージ事業、デジタルプロモーション事業の3つである。同社では創業以来インクジェットプリントサービス事業を軸に、多岐にわたる「カタチあるモノ」を提供する企業としてビジネスを展開してきた。現在ではデジタル技術の進歩により紙媒体からデジタル媒体への転換が進み、広告や印刷の在り方も変化しているなかで、同社では「時流適合」させていくことを目指し、デジタルサイネージ事業、デジタルプロモーション事業などの新しい事業に取り組み、「リアル領域」と「デジタル領域」を融合させたビジネスモデルへの転換にも挑戦している。 営業部門、制作部門は大阪・東京・神奈川・愛知・福岡の中心部に置き、例えば大阪では大阪市内という限られた地域に絞り、都心の利点を生かして限られたエリア単位で営業部員をきめ細かく配置しながら、サービスを展開している。 2. 沿革 同社は1985年に和田山コピーセンター(株)として事業を開始した。その後は世界初の写真画質のインクジェットプリンター導入や5m幅までの出力を可能とする高速広幅UV出力機、3Dプリンターの導入など徐々に業界最大級のプリンター設備を導入するなどして業績を拡大させてきた。近年ではインクジェットプリント事業で培ってきたインクジェット出力の技術やノウハウとデジタルサイネージ技術を融合させ、こうした販売促進用広告分野及びインテリア内装分野の2つのチャネルに対してデジタルサイネージ事業を展開させている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 石津大希) 《EY》
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時価総額 4,175百万円
販促広告制作会社。販売促進用サインディスプレイや屋外用大型広告の制作等を行う。業界最大級のワイドインクジェットプリンターを保有。広告代理店などが主要取引先。スマートファクトリー化に向けた取り組み推進。 記:2024/08/30