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リソー教育 Research Memo(4):2022年2月期第2四半期累計業績は大幅増収増益を達成

2021/11/29 16:14 FISCO
*16:14JST リソー教育 Research Memo(4):2022年2月期第2四半期累計業績は大幅増収増益を達成 ■業績動向 1. 2022年2月期第2四半期累計業績の概要 リソー教育<4714>の2022年2月期第2四半期累計の連結業績は、売上高で前年同期比31.5%増の14,612百万円、営業利益で1,331百万円(前年同期は460百万円の損失)、経常利益で1,373百万円(同416百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益で874百万円(同468百万円の損失)と大幅増収増益となり、第2四半期累計として2年ぶりに過去最高業績を更新した。 コロナ禍が続くなかで、安心・安全な教育サービスを提供するために徹底した感染防止対策に取り組んできたことや、志望校への合格という目標を持つ生徒に対して高品質の教育サービスを提供し続けてきたこと、また2021年2月期にはストップしていた新規開校や拡大リニューアルの展開を積極的に進めたことで各事業の生徒数が順調に拡大したことが、増収要因となった。また「TOMAS」「伸芽会」については、2021年4月より約5%の料金値上げを実施したことも収益増の要因となっている。今回の値上げについては、2021年2月期の減益要因の一つとなっていた感染防止対策に関連したコスト上昇分(講師の特別手当分を含む)を反映させたものとなっている。 事業セグメント別で見ると、すべての事業セグメントで増収増益となっており、営業利益については学習塾事業、幼児教育事業の回復が大きく寄与した格好となっている。また、2021年8月末の生徒数について見ると、「TOMAS」が前年同期比8.1%増、「名門会」が同15.3%増、「伸芽会」が同13.0%増と主力事業が順調に拡大し、グループ全体でも同10.7%増となった。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) 《EY》
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時価総額 42,802百万円
首都圏を中心に個別学習塾「TOMAS」を展開。英会話教室や家庭教師、幼児塾も。収益は講習会授業を実施する2Qと4Qに偏重傾向。24.2期3Q累計は新規開設塾が貢献。学校内個別指導受託も伸長して増収増益に。 記:2024/02/07