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ジェイリース---2Qも2ケタ増収・大幅な増益、売上、利益、利益率ともに過去最高を更新

2021/11/12 11:58 FISCO
*11:58JST ジェイリース---2Qも2ケタ増収・大幅な増益、売上、利益、利益率ともに過去最高を更新 ジェイリース<7187>は10日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比24.9%増の43.69億円、営業利益が同169.3%増の8.83億円、経常利益が同183.1%増の8.68億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同202.7%増の5.82億円となった。 保証関連事業の売上高は前年同期比24.8%増の43.28億円、営業利益は同161.4%増の8.90億円となった。主力事業である住居用賃料保証については、新規出店や協業による営業ネットワークの拡充、顧客ニーズに対応した商品ラインナップ強化により堅調に推移した。オフィスやテナント等を対象とした事業用賃料保証に対応した商品開発を行うとともに既存・新規出店エリアでのネットワーク活用による新規顧客の開拓等、事業用賃料保証サービスの拡大に成功した。また、住居用賃料保証と事業用賃料保証のクロスセルによる営業シナジー効果や保証料単価の上昇も売上拡大の要因となった。経費面では、独自データベースを活用した与信審査の強化、入居者の状況を適切に把握しそれぞれの状況に応じた債権管理業務を引き続き実施した結果、貸倒コストのコントロール、債権管理業務コスト削減が継続している。医療費保証業務においては、既存の保証料病院負担型に加え、新商品の販売等、引き続き販路拡大と営業強化に取り組んだ。 不動産関連事業の売上高は前年同期比38.3%増の0.44億円、営業損失は0.06億円(前年同期は0.12億円の損失)となった。不動産仲介・管理業務及び不動産賃貸業務においては、外国籍者に対する業務を中心に展開しており、利益率の向上に努めている。新型コロナウイルス感染症による入国制限が影響し、賃貸仲介が減少した一方で、売買仲介が順調に推移した。 2022年3月期通期については、売上高が前期比18.4%増の90.00億円、営業利益が同75.9%増の16.60億円、経常利益が同78.9%増の16.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同91.8%増の10.60億円とする、9月15日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。 《YM》
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時価総額 22,669百万円
賃貸住宅向け家賃債務保証サービス会社。家賃債務保証事業を軸に、不動産関連事業も展開。入居者見守りサービスや駐車場賃料保証サービスなども事業領域。首都圏での人材投入を推進。業容安定し、3Q累計は大幅増収。 記:2024/03/22