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きちりホールディングス---1Qコロナ禍が顕在化して以来、初めて経常利益・純利益を計上

2021/11/9 18:50 FISCO
*18:50JST きちりホールディングス---1Qコロナ禍が顕在化して以来、初めて経常利益・純利益を計上 きちりホールディングス<3082>は8日、2022年6月期第1四半期(21年7月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比38.9%減の10.18億円、営業損失が5.35億円(前年同期は3.07億円の損失)、助成金収入及び暗号資産評価益を計上したこと等により、経常利益が4.14億円(同3.02億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が4.61億円(同1.71億円の損失)となった。 飲食事業において、主に商業施設において、店舗の新規オープンを積極的に実施した。 初の取組みとして、2021年7月にフードホール全体を出店した、神奈川県厚木市の本厚木駅に直結する商業施設「本厚木ミロード」内にて、「FLDK(エフ・エル・ディー・ケー)」及び初の焼肉業態である「肉の満牛萬 大泉学園」をオープンした。 これまでの業態の多様化が奏功し、焼き鳥、親子丼、唐揚げをテーマとする「ひな鶏伊勢ゐ 武蔵小杉」、韓国料理をテーマとする「VEGEGO オヌレシクタン MIYASHITA PARK」、とんかつをテーマとする「黒豚とんかつ コシヒカリご飯、鬼おろし とん久 アトレ上野」をそれぞれオープンした。 フランチャイズ事業については、ハンバーグ業態にて、西日本最大級の総合スーパーであるイズミ<8273>が展開するショッピングセンター「ゆめタウン」への出店を行っており、また、ティーラテ専門店「CHAVATY」業態でのフランチャイズを開始し、フランチャイズ事業の商材の多様化を推進した。 2022年6月期通期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染症の世界各国における拡大状況及び同社グループの国内外における店舗の営業状況等を踏まえ、現時点では業績に影響を与える未確定要素が多いことから、適正かつ合理的な業績予想の算出が困難なため未定としている。今後、同社グループ各社の状況確認が進み、適正かつ合理的な算出が可能になり次第、速やかに開示するとしている。 《ST》
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