マーケット
6/21 15:15
38,596.47
-36.55
39,150.33
+15.57
暗号資産
FISCO BTC Index
6/24 4:26:14
10,261,365
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

新興市場銘柄ダイジェスト:プレイドは大幅に続伸、レンティアがストップ高

2021/8/11 16:17 FISCO
*16:17JST 新興市場銘柄ダイジェスト:プレイドは大幅に続伸、レンティアがストップ高 <7567> 栄電子 516 +6 急伸。22年3月期第1四半期の営業利益を前年同期比2.1倍のの0.63億円と前場終了後に発表している。主力市場の半導体製造装置関連が堅調に推移したことから、利益が拡大した。通期予想は前期比9.6%増の1.34億円で据え置いた。進捗率は47.0%に達しており、第1四半期の好調なスタートが投資家から評価され、買いが向かっているようだ。 <9272> ブティックス 2098 +400 ストップ高買い気配。22年3月期第1四半期の営業損益を0.73億円の黒字(前年同期実績は1.48億円の赤字)と発表している。商談型展示会事業の赤字が縮小したことに加え、M&A仲介事業で中途採用のコンサルタントが想定より早く戦力化した結果、成約組数が大幅に増加して黒字転換を牽引した。通期予想は前期比60.5%減の1.11億円で据え置いたが、進捗率は65.8%に達している。 <7081> レンティア 1456 +300 ストップ高。21年12月期の営業利益を従来予想の15.00億円から19.00億円(前期実績13.82億円)に上方修正している。新型コロナウイルスのワクチン接種会場やBPOオフィス向けFF&Eレンタルサービスの需要が高水準に推移しているため。東京オリンピック・パラリンピックの各競技会場や関連施設向けのFF&Eレンタルを多数受注していることも利益を押し上げる見通し。 <6193> バーチャレク 775 +100 ストップ高買い気配。22年3月期第2四半期累計(21年4-9月)の営業損益を従来予想の0.20億円の黒字から1.25億円の黒字(前年同期実績0.26億円の赤字)に上方修正している。アウトソーシング事業が順調に推移したほか、IT&コンサルティング事業で予定を上回る開発案件の受注があった。プロジェクト利益率の向上や販管費の抑制も利益拡大につながると見込む。通期予想は前期比36.5%増の2.25億円で据え置いた。 <4165> プレイド 2536 +191 大幅に続伸。21年9月期の営業損益を従来予想の0.25億円の黒字から1.51億円の黒字(前期実績10.79億円の赤字)に上方修正している。既存顧客の契約単価や継続率が当初の想定を上回り、サブスクリプション売上高が堅調に推移しているため。データ解析基盤でのサーバー利用効率化施策で売上総利益率が改善していることも利益拡大に寄与すると見込んでいる。 <6081> アライドアーキ 836 +4 3日続伸。21年12月期の営業利益を従来予想の5.20億円から6.00億円(前期実績2.98億円)に上方修正している。マーケティングDXの需要拡大を受けて当初想定を上回る見通し。また、外国為替相場の円安進行に伴う為替差益や投資有価証券の売却で純利益予想を3.20億円から5.50億円(同1.73億円)に引き上げた。5月12日に続く上方修正とあって、投資家から好感されているようだ。 《ST》
関連銘柄 6件
4165 東証グロース
905
6/21 15:00
+17(%)
時価総額 34,929百万円
ウェブサイト・アプリ向け顧客分析プラットフォーム「KARTE」を提供。リアルタイム性に強み。サービス及びコンサル等売上は堅調。STUDIO ZEROの大型案件が寄与。24.9期1Qは2桁増収、損益改善。 記:2024/03/31
6081 東証グロース
226
6/21 15:00
+4(%)
時価総額 3,207百万円
自社開発のSaaS型マーケティングツールの提供等を手掛ける。デジタル人材ビジネス等も。23.12期通期は国内SaaS事業が増収。LetroSolutionは単価向上続く。24.12期は最終黒字転換計画。 記:2024/04/15
902
6/21 15:00
-5(%)
時価総額 2,697百万円
CRMサービス会社。企業と顧客の接点に係るコンサルティングやソフトウエアの提供に加え、コールセンター運営等も行う。IT&コンサルティング事業は増収。大型コンサル案件が売上寄与。24.3期3Qは増収。 記:2024/03/31
7081 東証スタンダード
2,294
6/21 14:53
+33(%)
時価総額 12,415百万円
建設現場事務所やイベント会場に家具・備品・IT機器を賃貸。空間デザインも。24.12期は賃貸関連の伸長を想定。値上げも進む見込み。最高業績・連続増配を計画。新中計では26.12期に営業益30億円を目指す。 記:2024/04/11
7567 東証スタンダード
421
6/21 15:00
-2(%)
時価総額 2,143百万円
産業用電子部品・電子機器を扱う専門商社。半導体製造装置業界向けに強み。メーカー・仕入先、協力工場と連携し、試作から量産までのワンストップ体制を構築。受注が低調に推移し、24.3期3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/26
9272 東証グロース
1,635
6/21 15:00
+25(%)
時価総額 16,612百万円
介護業界に特化したマッチング・プラットフォーム事業を展開。商談型展示会やM&A仲介が収益柱。M&A仲介事業は足踏み。展示会事業は伸長。展示会の規模拡大で出展小間数が増加。24.3期3Qは業績堅調。 記:2024/02/25