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川辺 Research Memo(5):2022年3月期予想は未定だが黒字化目指す

2021/7/27 15:05 FISCO
*15:05JST 川辺 Research Memo(5):2022年3月期予想は未定だが黒字化目指す ■今後の見通し 1. 2022年3月期連結業績予想は未定 川辺<8123>の2022年3月期の連結業績予想及び配当予想については、コロナ禍の収束時期が見えない状況であり、緊急事態宣言等の感染拡大防止施策の実施状況が今後も不確実のため期初時点では未定とし、合理的に予想可能となった時点で速やかに公表するとしている。 2. コロナ禍の影響緩和やコスト削減で黒字化目指す、収益回復基調 コロナ禍の収束時期が不透明であり、さらに消費者の生活様式や購買マインド及びマーケットの変化が一段と進み、不透明な状況が続くと同社では想定している。ただし売上面は不透明でも、2021年3月期に実施した人件費削減策(希望退職募集で2021年3月に41名が応募・退職し、2021年3月期の特別損失に早期割増退職金を計上)や、経費削減策(名古屋営業所を2021年1月末に閉鎖したため2022年3月期は家賃減少)など、コスト削減効果で黒字化を目指すとしている。また、親会社となった一広との連携強化で新規販路開拓を推進するとともに、同社の大阪営業所及び福岡営業所のフロアを一広のグループ会社と共同利用するなどさらなる家賃削減も推進する方針だ。弊社では、コロナ禍のマイナス影響が期後半に向けて和らぎ、コスト削減効果も寄与して収益回復基調であると見ている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展) 《NB》
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