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新興市場銘柄ダイジェスト:Pアンチエイジは大幅反落、セルソースがストップ高

2021/6/15 17:11 FISCO
*17:11JST 新興市場銘柄ダイジェスト:Pアンチエイジは大幅反落、セルソースがストップ高 <2158> FRONTEO 936 +85 年初来高値。複雑なネットワーク上での株主間の影響力を持ち株比率から解析し、支配力の伝搬を把握するための「株主支配ネットワーク解析ソリューション」の提供を開始したと発表している。提携や買収をしようとしている企業が、特定の国家・企業によって遠隔から支配されていないか、当該企業の事実上の支配者が誰なのかを可視化することで潜在的なリスクを把握し、対処した上での戦略的な意思決定に役立てるという。 <4934> Pアンチエイジ 13640 -2260 大幅反落。21年7月期第3四半期累計(20年8月-21年4月)の営業利益を44.28億円と発表している。前年同期比増減率は非開示。主力製品の化粧品「ザ クレンジングバーム」シリーズが堅調に推移している。海外事業では中国本土向けのプロモーションの本格化に向けて基盤作りを推進している。通期予想は44.00億円で据え置いた。第3四半期累計時点で既に上回っているが、業績修正が見送られたことから材料出尽くし感が広がっているようだ。 <4880> セルソース 16500 +3000 16360 +2860 ストップ高。21年10月期の営業利益を従来予想の5.73億円から7.59億円(前期実績4.15億円)に上方修正している。提携医療機関数の拡大などに伴って加工受託件数が想定以上に増加していることに加え、各ビジネスラインの一層の拡大が予想されるため。効率的な事業活動に努めたことも利益を押し上げる見通し。第2四半期累計(20年11月-21年4月)は前年同期比2.3倍の4.22億円で着地した。 <3461> パルマ 762 +54 一時ストップ高を付け、年初来高値を更新している。日本郵政<6178>グループの日本郵便輸送(東京都港区)と取引開始で合意したと発表している。日本郵便輸送の旧綾瀬北営業所跡地の有効活用のため、パルマのネットワークを通じ、新しいアウトドアの生活スタイルを提案する拠点「AYASE AR GARAGE」として利用する。RIZAPグループ<2928>傘下で婦人・紳士服を企画販売するアンティローザ(東京都品川区)が事業主体となる。 <2370> MDNT 88 +30 大幅高。米ジョンソン・エンド・ジョンソングループの医薬品部門であるヤンセンファーマ(東京都千代田区)と5月31日に細胞療法での治験製品製造のための細胞調製に関する契約を締結したと発表している。取引先との契約上、現時点では詳細を開示できないとしているが、今回の契約締結が将来の利益拡大につながる可能性があるとの期待から買いが膨らんでいるようだ。 <3441> 山王 1466 +53 大幅に3日続伸。21年7月期の営業利益を従来予想の2.00億円から2.30億円(前期実績1.79億円)に上方修正している。5G向けを中心とした通信分野での需要拡大が継続し、受注水準が想定を上回る見通しとなったため。第3四半期累計(20年8月-21年4月)は積極的な受注活動や東北事業部での生産ライン増強などを進めた結果、前年同期比56.2%増の2.15億円で着地した。修正後の通期予想に対する進捗率は93.5%に達している。 《ST》
関連銘柄 8件
2158 東証グロース
644
4/26 15:00
+7(%)
時価総額 25,319百万円
独自開発のAIエンジン「KIBIT」を活用し、eディスカバリ支援やデジタル鑑識等のサービスを提供。塩野義製薬と戦略的業務提携。ライフサイエンスAI分野は増収。特別損失減少。24.3期3Qは最終損益改善。 記:2024/04/16
2370 東証グロース
45
4/26 15:00
±0(%)
時価総額 11,318百万円
医療機関向けに特定細胞を製造。臨床用・治験用細胞の受託加工も。東京医科歯科大学と新規免疫療法に関する共同研究契約を締結。受託料の価格改定等でCDMO事業は増収。24.9期1Qは2桁増収、損益改善。 記:2024/03/04
407
4/26 15:30
+3(%)
時価総額 226,381百万円
パーソナルジム「RIZAP」を運営。子会社で雑貨、婦人服の販売等も。低価格ジム「chocoZAP」に先行投資。広告プラットフォーム事業を本格開始。chocoZAPの会費収入は増加。24.3期3Qは増収。 記:2024/03/30
3441 東証スタンダード
902
4/26 15:00
-3(%)
時価総額 4,510百万円
電子部品の精密プレス加工、金型製作を行う。コネクタやスイッチ等の電子部品の表面処理加工やプレス加工、金型の設計、製作を行う。5G機器も手がける。今上期は在庫調整等が影響した。車載分野以外の需要が足踏み。 記:2024/04/11
3461 東証グロース
336
4/26 15:00
-2(%)
時価総額 2,235百万円
トランクルーム開発会社。ストレージ施設開発や販売に加え、賃料債務保証付きのアウトソーシングサービスなどを展開。EC事業者向け写真スタジオサービスも事業領域。賃料保証付BPOの好調で、1Qは営業黒字転換。 記:2024/02/10
4880 東証プライム
1,522
4/26 15:00
+5(%)
時価総額 28,439百万円
再生医療が柱のバイオベンチャー。変形性膝関節症治療向け脂肪・血液由来の組織・細胞加工受託サービスが主力。エクソソーム製剤の事業化にも注力。化粧品原料や卵子凍結保管受託サービスを強化育成。1Qは増収確保。 記:2024/03/29
790
4/26 15:00
-9(%)
時価総額 6,890百万円
ファブレス化粧品メーカー。基礎化粧品を開発販売。クレンジング市場でトップシェア。「DUO」と「CANADEL」の2ブランドを手掛け、「ザクレンジングバーム」で成長。アンチエイジング事業停滞し中間期は一服。 記:2024/03/29
6178 東証プライム
1,487
4/26 15:00
-3(%)
時価総額 5,602,823百万円
日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命を傘下に有するグループ会社。約2万4千の郵便ネットワークを持つ。郵便・物流事業は売上伸び悩むが、郵便局窓口事業や銀行業が売上下支え。24.3期3Q累計は小幅増収。 記:2024/04/09