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新興市場銘柄ダイジェスト:Tホライゾンは大幅反落、まぐまぐがストップ高

2021/6/3 15:18 FISCO
*15:18JST 新興市場銘柄ダイジェスト:Tホライゾンは大幅反落、まぐまぐがストップ高 <4173> WACUL 2739 +177 大幅反発。前日に、同社の提供するデジタルマーケティングのPDCAツール「AIアナリスト」の登録サイト数が35,000サイトを突破したことを発表した。これを好感した買いが集まっている。同社は数多くのWebサイトの行動解析データを分析し、そこから実際に行うべき施策および改善効果の概算を提供している。昨今Webのデータアナリティクスの需要は増しており、「AIアナリスト」の果たす役割はより大きくなっていると考えているようだ。 <6629> Tホライゾン 1732 -190 大幅反落。学校や教育機関向けにクラウド型授業支援ソフト「xSync Classroom Cloud」のサービスを開始したと発表している。また、電子黒板「xSync Board 2021年度モデル」を7月中旬から発売する。学校に1人1台の端末と大容量ネットワークを整備する文部科学省の「GIGAスクール構想」を背景に利用拡大を目指す。ただ、テクノホライゾンは前日まで大幅に上昇しており、買い一服感から利益確定売りに押されているようだ。 <3083> シーズメン 402 +26 大幅続伸。5月の既存店売上高が前年同月比33.9%増だったと発表している。緊急事態宣言の延長で休業していた店舗の営業再開が予定通りに進まなかったため、4月(127.6%増)を下回ったが、引き続き高水準の伸び率となったことが好感されている。5月の客数は13.4%増、客単価は18.1%増。全店ベースの売上高は48.3%増だった。緊急事態宣言が終了すれば急回復が見込めるとの思惑から、先回り買いも入っているようだ。 <4059> まぐまぐ 1451 +300 ストップ高。21年9月期の期末配当を従来予想の無配から7.00円(前期末実績は無配)に増額修正している。当初の予想よりも業績の進捗が良好なことから、業績動向や財政状態、事業環境などを総合的に勘案したという。年間配当も同額となる。まぐまぐが5月13日に開示した21年9月期第2四半期累計(20年10月-21年3月)の純利益は0.58億円で、通期予想(0.90億円)に対する進捗率は64.4%だった。 <6890> フェローテク 2985 +240 70上場来高値(2930円)を更新。22年3月期の純利益を従来予想の78.00億円から123.00億円(前期実績73.71億円)に上方修正している。持分法適用関連会社の持分の変動に伴い、約45億円の持分変動利益が発生することから第1四半期に特別利益として計上する見込みとなったため。営業利益予想は150.00億円(同87.30億円)で据え置いた。 <3933> チエル 1293 +58 大幅に反発。20万株(3億円)を上限に自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は2.56%。取得期間は7日から9月30日まで。資本効率の向上を通じた株主への利益還元に加え、経営環境に応じた機動的な資本政策の遂行を図ることが目的。チエル株は前日に年初来安値(1231円)を付けており、押し目買いも入っているようだ。 《ST》
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4059 東証スタンダード
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6629 東証スタンダード
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時価総額 9,942百万円
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半導体・FPD製造装置部品を製造・販売。真空シールに強み。半導体製造工程向け消耗品も。24.3期3Q累計はパワー半導体用基板が好調。だが半導体装置部品の調整長びく。生産能力増強に向け国内外で工場を建設中。 記:2024/04/11