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新興市場銘柄ダイジェスト:テインは急伸で上場来高値、京写が一時ストップ高

2021/5/25 16:18 FISCO
*16:18JST 新興市場銘柄ダイジェスト:テインは急伸で上場来高値、京写が一時ストップ高 <7367> セルム 1041 +100 大幅反発。企業の新入社員研修を実施するグループ会社のファーストキャリア(東京都渋谷区)が、一般社団法人の地域・人材共創機構(東京都港区)と人材育成事業を通じて地方創生を推進する協定を締結したと発表している。同機構は、地方の協働パートナーとともに地域と関わりながらキャリアを形成するローカルキャリアの調査研究などを実施している。協定締結により、各種越境型の人材育成事業の推進を目指す。 <7774> J・TEC 714 +47 大幅反発。厚生労働省の再生医療等製品・生物由来技術部会で角膜上皮幹細胞疲弊症の治療を目的とした自家培養口腔粘膜上皮の製造販売承認が審議され、了承されたと発表している。患者自身の口腔粘膜組織を採取して作製する上皮細胞シートで、患者の眼表面に移植して欠損した角膜上皮を修復する。角膜上皮幹細胞疲弊症で両眼の角膜が広範囲に障害を受けた患者に対する新たな治療法として期待されるという。 <3370> フジタコーポ 405 -25 大幅反落。前日に21年3月期の決算を発表した。営業損益は新型コロナウイルス感染拡大の影響で1.35億円の赤字(前期実績0.07億円の赤字)となったが、会社計画(1.55億円の赤字)を上回った。22年3月期の営業損益予想を0.45億円の黒字と発表している。デリバリーやテイクアウトサービスを強化するほか、各種契約内容の見直しを含む徹底したコスト管理に努める。22年3月期は黒字に転換する見通しだが、材料出尽くし感から売りが先行しているようだ。 <7217> テイン 1530 +215 急伸で上場来高値。発行済株式総数に対する割合18.8%に相当する125万2250株の自社株を消却すると発表している。消却予定日は6月30日。22年4月に予定されている東証の市場区分見直しを踏まえた市場移行対応の一環として、自社株式の消却により流通株式比率の上昇を図るのが狙い。ただ、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を可能とするため、引き続き一定数の自社株は保有するとしている。 <6837> 京写 383 +77 一時ストップ高。メイコー<6787>と資本業務提携すると発表している。市場で相互の株式を取得し、出資額は双方の株式購入金額が1億円に達するまでとする。取得期間は今後6カ月間の予定。提携で両社が持つ生産インフラや技術、販売網などの経営資源を相互活用する。具体的には、プリント配線板分野での生産・販売のほか、設計・技術・生産・購買面、搬送用治具の生産・販売などで協力する。 <4169> エネチェンジ 2263 +219 大幅反発。21年12月期の売上高を従来予想の23.00億円から26.00億円(前期実績17.13億円)に上方修正している。電力ガス切替検討時のオンラインチャネルの利用拡大などを背景に、エネルギープラットフォーム事業が当初の想定より順調に推移しているため。データ事業も既存プロダクトの拡販による顧客数の増加などを受け、売上高を押し上げる見通し。営業利益予想(同0.53億円)は非開示だが、黒字を見込んでいる。 《ST》
関連銘柄 7件
3370 東証スタンダード
305
3/28 15:00
-2(%)
時価総額 916百万円
北海道の外食フランチャイジー。運営ブランドはミスタードーナツやモスバーガーなど。自社ブランドの丼ぶり店や、チーズ、ハム、アイスクリームなどの食品製造も展開。コロナ禍からの回復や値上げで中間期は増収増益。 記:2023/12/26
4169 東証グロース
757
3/28 15:00
-150(%)
時価総額 26,303百万円
電気ガス会社の比較・切替サイトを運営。EV充電器導入支援や電力管理サービスなども。24.12期はEV充電器導入支援の拡大を想定。比較・切替サイトの売上回復も続く見込み。5割増収を計画。利益計画は非開示に。 記:2024/03/12
6787 東証プライム
5,340
3/28 15:00
+160(%)
時価総額 143,128百万円
プリント基板の設計・製造が柱。車載向けとスマホ向けが多い。産業機器や映像機器も。24.3期3Q累計はスマホ向けが停滞。だが車載向けが伸長。22年10月買収のEMS会社もフル貢献。通期増収増益・増配を計画。 記:2024/02/14
6837 東証スタンダード
420
3/28 15:00
-5(%)
時価総額 6,142百万円
プリント配線板メーカー。片面配線板に強み。中国、東南アジアに生産拠点。24.3期3Q累計は家電向け片面板が足踏みも自動車向け両面板の回復継続。実装関連も好調で増収・大幅増益に。通期営業最高益・増配を計画。 記:2024/02/06
7217 東証スタンダード
975
3/28 14:57
-23(%)
時価総額 5,265百万円
自動車用サスペンション専門メーカー。モータースポーツや改造車向けに強み。ショックアブソーバー製品群の拡充図る。北米売上や国内販売は伸び悩む。販売価格見直し等で売上総利益率は改善。24.3期2Qは営業増益。 記:2024/01/13
7367 東証スタンダード
702
3/28 15:00
-6(%)
時価総額 9,510百万円
人材開発・組織開発のプロフェッショナルファーム。人と組織のコンサルティングや人材の育成・開発支援等を行う。3Qが繁忙期。ファーストキャリア領域は売上伸長。販管費は減少。24.3期3Q累計は2桁増益。 記:2024/02/26
637
3/28 15:00
+8(%)
時価総額 25,869百万円
再生医療ベンチャー。帝人グループ。皮膚や軟骨、角膜等の再生医療製品を研究、開発を行う。再生医療受託や研究開発支援も行う。今上期は約3割の増収、利益は改善傾向となった。再生医療受託と開発支援が堅調に推移。 記:2024/01/13