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Shinwa Research Memo(4):「シンワ資産形成アート投資サロン」の立ち上げなどで一定の成果を残す

2021/3/18 15:04 FISCO
*15:04JST Shinwa Research Memo(4):「シンワ資産形成アート投資サロン」の立ち上げなどで一定の成果を残す ■Shinwa Wise Holdings<2437>の主な活動実績 1. 「シンワ資産形成アート投資サロン」の立ち上げ 2020年7月には、新たに「シンワ資産形成アート投資サロン」(原則月1回の定期開催を予定)を立ち上げた。30代から40代の新たなコレクターの育成と資産形成に狙いがあり、順調に会員数も伸びているようだ。 2. オンラインオークションの開催 2020年8月には、日本テレビ「24時間テレビ43『愛は地球を救う』」で行われた緊急チャリティーオークションにおいて、オンラインオークションのシステム開発と運営を行った。また、2020年9月にはアート取引のオンラインプラットフォームを運営する(株)TRiCERA※と共同で、「TRiCERA PRESENTS SPECIAL PROMOTION」と題した特別オークションを開催。今後も、一次流通から二次流通に乗るまでの新たな流通チャネルをネット上のプラットフォームに創出することで、国内外のアーティストがこれまでにないネット上でのプロモーションにより評価を確立していく新しいキャリア形成の場を提供するとともに、アート市場全体の裾野拡大にも貢献する考えである。 ※2020年5月に包括的業務提携を締結。今回は、業務提携を記念して、TRiCERAのプラットフォームに登録し作品を販売している約70ヶ国1,400名以上のアーティストの中から、選りすぐりの27名を、Shinwa Auctionカタログにて紹介し販売した。 3. インターネットライブビッディングシステムの開発 インターネットを利用してリアルタイムで入札を可能とする「インターネットライブビッディングシステム」の開発を進め、2021年1月から本格的な運用を開始した。本システムの導入により、コロナ禍の下、オークション会場に行かずともネット上でオークションの状況を把握しつつリアルタイムで入札することができるようになる。また、海外を含めて遠隔からの入札が可能となるため、参加者の幅が格段に広がることが期待される。今後のオークション開催はすべてネットからの参加が可能となるため、それに伴ってどのような変化が生じてくるのかが注目すべきポイントと言える。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫) 《YM》
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美術品オークション会社。近代美術やコンテンポラリーアートに加え、資産価値の高いワインや家具などのオークション、ダイヤモンド投資、画廊運営事業等も。メタバース空間「Edoverse」が24年1月にローンチ。 記:2024/05/06