マーケット
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
44,296.51
+888.04
暗号資産
FISCO BTC Index
11/23 11:51:38
15,260,045
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

新興市場銘柄ダイジェスト:colyは急反落、ながの東がストップ高

2021/3/17 16:39 FISCO
*16:39JST 新興市場銘柄ダイジェスト:colyは急反落、ながの東がストップ高 <7850> 総合商研 774 +74 一時ストップ高。21年7月期上半期の営業損益を前年同期比65.0%増の9.13億円の黒字と発表している。売上高は同4.8%減の117.25億円に減少したものの、売上原価や販管費が縮小し利益を押し上げた。第1四半期は1.84億円の赤字だったことから損益改善幅がサプライズに。通期予想は1.50億円の黒字(前期実績は1.88億円の赤字)で据え置いたが、中間決算で大幅に超過している。 <4175> coly 6550 -420 急反落。22年1月期の営業利益予想を前期比6.4%増の22.03億円と発表している。19年11月にリリースしたゲームタイトルの売上高伸長を見込む一方、新規タイトル開発投資の拡大を予定していることから、利益の伸びが抑えられるとしている。21年1月期の営業利益は同7.5倍の20.71億円で着地しており、増益率が鈍化するとの見通しを受けて材料出尽くし感が広がっているようだ。 <7803> ブシロード 3010 +81 一時急伸。21年6月期上半期の営業利益は前年同期比92.9%減の1.58億円と発表している。売上高は同3.4%増に拡大したが、売上原価などが膨らみ利益を圧迫した。ただ、第1四半期(0.82億円の赤字)から損益が改善したことが好感されているようだ。また、知的財産(IP)開発のフロントウイングラボ(東京都千代田区)を子会社化するとも発表している。 ヨンキュウ<9955> 1874 +223 一時ストップ高。株主優待の回数を現在の9月末の年1回から3月末と9月末の年2回に増やすと発表している。自社株式への魅力を高め、投資家層の拡大を図る。また、株主優待を変更して100-500株未満で3000円相当、500株以上で6000円相当のうなぎの蒲焼きを贈呈する。新たな優待の開始日は21年3月末(権利付き最終日は29日)とする。 ながの東<9829> 1670 +300 ストップ高。東急<9005>が株式交換で完全子会社化すると発表している。ながの東急百貨店株1株に対し、東急株1.14株を割当交付する。東急株の16日終値(1567円)に対する計算上の価格は1786円となる。ながの東急百貨店株は5月28日に上場廃止(最終売買日は5月27日)となる予定。また、1月31日現在の株主を対象に従来の発行基準の2倍となる買物特別優待券を贈呈する。 日本テレホン<9425> 413 +21 大幅に続伸。21年4月期の営業利益を従来予想の0.40億円から0.65億円(前期実績0.62億円)に上方修正している。リユース関連事業で法人需要が堅調に推移しているため。パートナー企業数や取り扱い数量の増加、モバイルリファビッシュセンターの処理能力拡大などの相乗効果で利益が拡大する見通し。減益から増益予想に転じたことが好感され、買いが集まっているようだ。 《ST》
関連銘柄 7件
4175 東証グロース
1,478
11/22 15:30
-3(%)
時価総額 8,133百万円
「スタンドマイヒーローズ」、「魔法使いの約束」等のモバイルオンラインゲーム事業が柱。自社IPのグッズ販売、飲食事業等も。無借金経営。26.1期に大手エンターテインメント企業との協業案件をリリース予定。 記:2024/10/24
7803 東証グロース
369
11/22 15:30
-7(%)
時価総額 26,362百万円
トレーディングカードゲームなどを手掛けるエンターテイメント事業が主力。カードファイト!!ヴァンガードなどが主要IP。新日本プロレスリングを傘下に持つ。トレーディングカードゲームの開発、製造体制を強化。 記:2024/08/30
7850 東証スタンダード
874
11/22 15:30
+12(%)
時価総額 2,674百万円
北海道地盤の印刷会社。チラシやカタログなどの商業印刷・年賀状印刷が柱。BPOサービスを強化・育成中。年賀状印刷の受注漸減傾向が継続。だがイベント・店頭資材関連の引き合いが良好。価格転嫁進み原材料高吸収。 記:2024/09/20
9005 東証プライム
1,869
11/22 15:30
-12.5(%)
時価総額 1,167,882百万円
私鉄大手。1922年設立。交通事業、不動産事業、生活サービス事業、ホテル・リゾート事業を展開。東急電鉄、東急プロパティマネジメント、東急百貨店等を傘下に持つ。不動産販売事業の拡大、海外事業の継続を推進。 記:2024/10/09
9425 東証スタンダード
330
11/22 15:30
+5(%)
時価総額 1,895百万円
中古モバイル機器の買取・再販等を行うリユース関連事業が主力。旧社名は日本テレホン。ショーケース傘下。オンラインショップの運営やレンタルサービス等も。グローバルでは香港、ドバイへの販売ルート構築が進む。 記:2024/06/09
9829 JQスタンダード
1,615
5/27 15:00
-10(%)
時価総額 1,558百万円
長野駅前で県内最大の百貨店を経営。長野県内で子会社がショッピングセンターも。東急グループ。感染症による臨時休業等が響き、21.1期通期は業績苦戦。東急の完全子会社に伴い、21年5月28日付けで上場廃止へ。 記:2021/05/10
9955 東証スタンダード
1,971
11/22 15:21
+10(%)
時価総額 24,200百万円
愛媛県地盤の水産物卸。鮮魚販売事業、餌料・飼料販売事業が柱。マグロ養殖事業、ウナギ養殖事業等も手掛ける。自社ブランドに「コラーゲンシリーズ」など。鮮魚加工事業の強化、ウナギ養殖事業の規模拡大に注力。 記:2024/10/29