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新興市場銘柄ダイジェスト:QDレーザは大幅に反発、ベクターがストップ高

2021/2/19 16:19 FISCO
*16:19JST 新興市場銘柄ダイジェスト:QDレーザは大幅に反発、ベクターがストップ高 <6890> フェローテク 2120 +102 大幅に反発。経済産業省が、脱炭素社会の実現のために、日本企業がアジア各国の支援を通じて技術を向上させることを目的として、政府系金融機関を通じて1兆円規模の資金供給を行う方針とNHKが報じている。太陽電池の製造装置に使用される真空シールのシェア6割の同社にも恩恵があるとの見方から買いを集めているようだ。 <7317> 松屋R&D 5670 +590 大幅に反発。アイソレーションガウンの新規大口案件で契約を締結すると午前の取引終了後に発表している。契約金額は約12.2億円(消費税込み)で、医療従事者向けに厚生労働省から直接生産依頼を受けた。21年3月期の業績に相当程度寄与する見込みだが、3日に開示した予想(営業利益6.63億円)には含まれておらず、現在精査中。今後、業績予想の修正が必要になるとしており、上振れ期待で買いが殺到しているようだ。 <6613> QDレーザ 1848 +278 大幅に反発。18日の取引終了後に発表した21年3月期第3四半期累計(20年4-12月)決算の説明資料の中で、アップサイド要因として「レーザ網膜投影技術を活用し、新しい検眼を。試作機はすでに完成、提携先と上市にむけて進行中」であると明らかにし、買い材料視されている。検眼市場は「成長ポテンシャルが大きい」とした上で、新しい検眼機は「小型・安価・短時間・自己検診が可能」という。 <6063> EAJ 961 +41 大幅続伸。20年12月期の営業利益を前年同期比81.4%減の0.17億円と発表している。医療アシスタンス事業で海外旅行保険の付帯サービスなどが落ち込んだことが響いた。21年12月期予想は非開示だが、健康&医療(ヘルスケア)事業を幅広く提供する企業への構造転換を目指すとしている。20年12月期は減益となったものの、新型コロナウイルスの感染収束への期待に加え、目先の悪材料は出尽くしたとの見方が優勢のようだ。 <2656> ベクター 441 +80 ストップ高を付け、昨年来高値を連日で更新している。16日に月額固定料金が無料の電子署名サービス「みんなの電子署名」の提供を開始すると発表しており、これが引き続き買い材料視されているようだ。企業で導入が拡大しているテレワーク関連銘柄の一角として物色されているほか、行政がデジタル化に対応するため押印廃止を進めていることも買いを後押ししているようだ。 <7071> アンビス 6360 -980 急反落。公募による新株発行(一般募集)150万株、株式売出し(引受人の買取引受け)68万1000株、オーバーアロットメントによる売出し31万9000株を実施すると発表している。一般募集による調達資金の約82.5億円は、医心館の新規開設に係る設備投資や借入金返済に充当する。18日現在の発行済株式総数(2252万2000株)に対する公募増資の比率は6.7%で、株式価値の希薄化懸念から売り優勢となっている。 《ST》
関連銘柄 6件
2656 東証スタンダード
79
11/22 15:30
-2(%)
時価総額 1,584百万円
ソフトウェア販売やPayPayポイントのポイントモール「QuickPoint」の運営等を行うICT事業が主力。再生可能エネルギー事業なども。太陽光発電所関連の資材販売、建設関連事業などの推進を図る。 記:2024/08/23
661
11/22 15:18
-9(%)
時価総額 1,666百万円
海外旅行保険付帯のアシスタンスサービス、法人向け医療アシスタンスサービスなどの医療アシスタンス事業が主力。クレジットカード会員向けコンシェルジュサービス等も。セキュリティ・アシスタンスサービスの拡販図る。 記:2024/08/29
6613 東証グロース
328
11/22 15:30
±0(%)
時価総額 13,698百万円
量子ドットレーザやDFBレーザなどのレーザデバイス事業が主力。光通信用量子ドットレーザの量産化に世界で初めて成功。レーザアイウェア事業も展開。バイオ検査用多波長モジュールなど高付加価値製品の投入図る。 記:2024/07/28
2,475
11/22 15:30
-41(%)
時価総額 116,617百万円
真空シール、石英製品、セラミックス製品等の製造・販売を行う半導体等装置関連事業が主力。サーモモジュール、パワー半導体用基板等の電子デバイス事業も。デジタル化・自動化の推進などで生産効率の向上を図る。 記:2024/10/06
944
11/22 15:30
-12(%)
時価総額 92,618百万円
有料老人ホーム「医心館」を運営。慢性期と終末期の看護・介護ケアに特化した医療施設型ホスピスの運営に特徴。既存施設の稼働率は8割超。新規施設の立ち上がりは順調。西日本における展開地域の拡大加速を図る。 記:2024/07/28
7317 東証グロース
728
11/22 15:30
±0(%)
時価総額 15,388百万円
血圧計腕帯や医療用綿棒自動機等のメディカルヘルスケア事業、縫製自動機やエアバッグ等のセイフティシステム事業を展開。血圧計センサー用腕帯で世界トップシェア。メディカルヘルスケア事業では工程自動化を推進。 記:2024/08/20