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アライドアーキテクツ---20年12月期は各利益が黒字転換。21年12月期も更なる成長を見込む

2021/2/12 11:56 FISCO
*11:56JST アライドアーキテクツ---20年12月期は各利益が黒字転換。21年12月期も更なる成長を見込む アライドアーキテクツ<6081>は10日、2020年12月期連結決算を発表した。売上高は前期比2.6%増の41.92億円、営業利益は2.98億円(前期は1.57億円の損失)、経常利益は2.31億円(同1.92億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利益は1.73億円(同2.81億円の損失)と各利益が黒字転換し、大幅回復となった。 国内事業であるSaaS事業(旧マーケティング・ソフトウェア事業)及びソリューション事業(旧マーケティング・ソリューション事業)が安定的に成長を牽引、また中国進出支援事業(旧クロスボーダー事業)も中国における大規模なECセールでのプロモーション時期をとらえて大きく成長した。 さらにこれまで懸案であった海外SaaS事業(旧クリエイティブ・プラットフォーム事業)は、欧米向けのゲーム業界を中心とした顧客層からの単価の高い3Dのクリエイティブ制作ニーズを取り込み、売上高及び粗利売上ともに前期比で増加。2020年9月には単月黒字を達成、四半期ベースでは第4四半期に黒字転換を果たした。 2021年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.2%増の46.20億円、営業利益は同33.9%増の4.00億円、経常利益は同46.9%増の3.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同21.2%増の2.10億円を見込んでいる。 《EY》
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自社開発のSaaS型マーケティングツールの提供等を手掛ける。デジタル人材ビジネス等も。23.12期通期は国内SaaS事業が増収。LetroSolutionは単価向上続く。24.12期は最終黒字転換計画。 記:2024/04/15