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新興市場銘柄ダイジェスト:メタップスは大幅に3日ぶり反発、Ciメディカルが一時ストップ高

2021/1/27 16:25 FISCO
*16:25JST 新興市場銘柄ダイジェスト:メタップスは大幅に3日ぶり反発、Ciメディカルが一時ストップ高 <9691> 両毛システム 1912 -124 大幅に4日ぶり反落。21年3月期第3四半期累計(20年4-12月)の営業利益を前年同期比30.1%減の6.63億円と発表している。公共事業セグメントが増益となる一方、社会・産業事業セグメントが減益となったことが響いた。通期予想は前期比41.1%減の7.50億円で据え置いた。進捗率は88.4%と順調だが、前日に直近高値(2109円)まで値上がりしていることもあり、材料出尽くし感から売られているようだ。 <6172> メタップス 851 +108 大幅に3日ぶり反発。一部メディアが「政府は今春に給与のデジタル払いを解禁する」と報じ、買い材料視されている。報道によると、「企業は銀行口座を介さずに従業員のスマートフォンの決済アプリなどに振り込めるようになる」という。メタップスは決済サービスのほか、法人から個人への送金サービスなどを手掛けるグループ企業を有しており、給与のデジタル払い解禁で収益機会が生じるとの思惑から買いが集まっているようだ。 <7502> プラザクリエ 414 -2 朝高後、後場にマイナス転換。Zoom日本法人のZVC Japanと共同で企画したパーソナル・ミーティング・ボックス「One-Bo(ワンボ)」に販売を開始すると発表している。One-Boはオンラインでの会議やコミュニケーションに特化した個室空間で、Zoom利用に最適な空間をデザインしたモデルとなっており、周囲の環境に関わらずオンライン会議に集中できるという。また、Zoomとの共同企画モデルも同時に開発、販売を開始する。 <4442> バルテス 2263 +58 大幅反発。脆弱性を突いた攻撃からWebサイトを守るためのセキュリティ対策を行うクラウド型(SaaS型)Webアプリケーションファイアウォール(WAF)サービスに関する事業を開始すると発表している。一般的なセキュリティ対策システムと異なり、データの中身をアプリケーションレベルで解析できるのが特徴。金融系やECなど幅広いサイトでセキュリティ対策が実施可能という。投資費用は約0.70億円で、22年3月期に販売開始予定。 <3540> Ciメディカル 6530 +770 一時ストップ高。20年12月期業績予想の上方修正を発表、営業利益を従来予想の33.00億円から46.69億円(前期実績21.00億円)へと41.5%引き上げている。新型コロナウイルス感染対策商品の需要拡大で主力顧客の歯科医院を中心に売上高が好調に推移した。また、病院・一般診療所など新規口座を開設した顧客から引き続き注文が入ったことに加え、ロジスティクスセンターの稼働が高水準を維持していることも利益の押し上げに寄与したようだ。 <1905> テノックス 861 +17 大幅反発。日本コンクリート工業<5269>とESG経営や基礎工事分野での協力強化を進めるため、資本業務提携契約を締結したと発表している。テノックスは日本コンクリート工業株30万1800株(発行済株式数の0.52%)を、日本コンクリート工業はテノックス株11万株(同1.42%)を立会外取引で取得する。両社は脱炭素・産業廃棄物を活用した循環経済への参画のほか、双方のグループ経営の効率化と高度化に資する事業会社の相互活用を図っていくとしている。 《ST》
関連銘柄 7件
1905 東証スタンダード
1,178
4/30 11:02
±0(%)
時価総額 9,064百万円
基礎工事大手。パイル工事、地盤改良・補強工事、杭打工事など建設工事請負を展開。テノコラム工法など多くの特許工法が強み。24.3期3Qは2桁増収。工場関連等の地盤改良工事、鉄道高架橋の杭工事等が売上貢献。 記:2024/04/17
3540 東証スタンダード
3,970
4/30 10:11
+40(%)
時価総額 39,700百万円
歯科医院向けに器材・器具・用具をカタログ通販。自社開発品に強み。配当性向1割目安。医療機関取引先向け電力小売取次事業「Ci電たる」は収益回復傾向。23.12期通期は増収。24.12期は増収増益を見込む。 記:2024/02/23
453
4/30 11:30
+7(%)
時価総額 9,717百万円
ソフトウェアテスト専業。脆弱性診断やモバイルアプリ開発も。ソフトウェアテストサービス事業は売上堅調。金融機関向け中心のエンタープライズ系領域、新規大型再構築案件などが売上貢献。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/14
5269 東証プライム
403
4/30 11:30
+8(%)
時価総額 23,284百万円
コンクリ二次製品メーカー。国内トップのポールに強み。パイルでも有力。関連工事も。日本製鉄が筆頭株主。基礎事業は収益伸長。出荷量は想定下回るが、工事採算の改善の取り組みが奏功。24.3期2Qは大幅増益。 記:2024/01/27
6172 東証グロース
886
6/28 15:00
-1(%)
時価総額 12,165百万円
EC業者向け決済代行やネット広告運用が柱。22.12期は不正アクセス対応費用が利益の重石に。23.12期は営業黒字復帰を計画。今年2月にMBOを表明。TOB価格は1株889円。TOB成立ならば上場廃止に。 記:2023/03/07
7502 東証スタンダード
2,049
4/30 9:03
+58(%)
時価総額 5,670百万円
創業の写真プリントショップはFC化。現在は携帯キャリアショップが収益の柱に。下期に収益偏重。販管費抑制や店舗の統廃合等により、モバイル事業は黒字転換。助成金収入を計上。24.3期3Qは経常損益改善。 記:2024/02/11
9691 東証スタンダード
2,833
4/30 10:27
+23(%)
時価総額 9,944百万円
システムインテグレータ。ミツバの自動車部品製造システムを軸に、自治体、企業向け情報管理システム開発等を展開。社会・産業事業では車載系組込ソフトウェア開発支援業務等が堅調。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/03