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新興市場銘柄ダイジェスト:Chatworkは大幅に3日続伸、出前館が大幅に続伸

2021/1/4 17:09 FISCO
*17:09JST 新興市場銘柄ダイジェスト:Chatworkは大幅に3日続伸、出前館が大幅に続伸 <4448> Chatwork 1396 +118 大幅に3日続伸。複数メディアが「菅義偉首相は4日、東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県を対象に、緊急事態宣言を週内にも発出する方向で調整に入った」などと報じ、関連銘柄として物色されている。同社はメールや電話、会議を代替するツールを手掛けており、宣言発出でテレワークが加速するとの観測から買われているようだ。会社のメールをスマートフォンなどで送受信できるリモートメールのfonfun<2323>も5日ぶりに反発している。 <1447> ITbookHD 516 +4 3日続伸。グループのZOX(東京都港区)がECモール事業「ZOXモール」を開始したと後場に発表し、買い手掛かりとなっている。総合ECモールとしては初めて動画やブログなどを活用したメディアコマースを展開するほか、商材を保有しない企業も出店者を集い登録できる「モールインモール」機能を設ける。また、カートサービスのモール化やリアルモールとの連携など異なるサービス形態とのハイブリッド展開ができるという。 <2484> 出前館 3365 +225 大幅に続伸。複数のメディアが「政府が新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、緊急事態宣言を再発令する方向で検討に入った」と報じ、買い材料視されている。報道によると、「対象地域は、再発令を要請していた東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県を中心に検討する」という。再発令されれば、外出自粛に伴い出前館が手掛けるデリバリー総合サイトの利用が広がるとの見方から買いが集まっているようだ。 <9467> アルファポリス 3835 +280 大幅に3日続伸。いちよし証券が昨年12月29日付でレーティング「A」、フェアバリュー「4300円」で新規にカバレッジを開始し、引き続き買い材料視されている。同証券は「書籍流通の電子シフトのなか、独自のコンテンツ発掘や開発の手法が軌道に乗りつつある」と指摘。その上で、21年3月期の営業利益予想を18.00億円から20.00億円(会社予想は17.00億円)に、22年3月期予想を22.00億円から24.00億円にそれぞれ引き上げている。 <6635> 大日光 798 -53 大幅に続落。東証が4日から信用取引に関する規制措置を強化し、売り材料視されている。新規の売付及び買付に係る委託保証金率が50%以上(うち現金20%以上)となった。日証金も増担保金徴収措置の貸借担保金率を50%(うち現金20%以上)としている。大日光・エンジニアリング株は昨年12月25日に昨年来高値(1035円)を付けるなど短期間に急騰しており、高値警戒感も売りにつながっているようだ。 <7162> アストマックス 357 0 朝高後、値を消す。子会社のアストマックス・トレーディング(東京都品川区)がスタートアップ企業のLive Smart(東京都港区)の第三者割当増資で新株を引き受けるとともに、業務提携契約を締結すると発表している。株式取得価額は約1億円。Live SmartはAI・IoTを活用した生活空間でのサービスプラットフォーム事業を展開している。両社はスマートホーム分野の推進やマーケティングなどで協力する。 《ST》
関連銘柄 7件
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時価総額 6,304百万円
ITbookとサムシングを中核に、ICTやDXのITサルティング、システム開発、人材サービスに加え、地盤調査改良、地盤保証等を行う。今期3Q累計はシステム開発や人材が足踏みも、利益は改善傾向となった。 記:2024/04/05
2323 東証スタンダード
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4/19 15:00
-20(%)
時価総額 2,718百万円
インターネットサービス会社。SMSツールをベースとしたCRM構築やリモートメール、システム開発、マーケティング等のサービスを提供する。今期3Q累計はSMS事業が順調に成長した。受託開発ソフトウエアも伸長。 記:2024/04/06
2484 東証スタンダード
320
4/19 15:00
-5(%)
時価総額 42,162百万円
フードデリバリー専門サイトを運営。配達代行サービスに強み。アクティブユーザー数は618万人。スポーツチームなどとの連携強化を図る。売上原価の適正化は順調に進む。販管費は減少。24.8期1Qは損益改善。 記:2024/02/03
4448 東証グロース
421
4/19 15:00
-15(%)
時価総額 16,731百万円
ビジネスチャットツールを開発・提供。中小企業向けに強み。セキュリティソフトも。24.12期は高成長と利益創出を目指す。中計では26.12期に売上高150億円が目標。今年7月に「kubell」に社名変更へ。 記:2024/03/11
6635 東証スタンダード
539
4/19 15:00
-26(%)
時価総額 3,648百万円
プリント基板実装が柱。一眼レフカメラ交換レンズなどの組立も。キヤノングループが主顧客。医療、半導体、Li電池分野を強化中。24.12期は営業増益を計画。新中計では26.12期に営業益11.5億円を目指す。 記:2024/03/08
7162 東証スタンダード
229
4/19 15:00
-9(%)
時価総額 3,014百万円
商品投資顧問として出発し、現在は再エネ開発や電力取引などのエネルギー関連が柱に。24.3期3Q累計は撤退業者の顧客引受などで電力小売が好伸。電力取引のヘッジに絡む損失も解消して黒字に。配当性向は3割目安。 記:2024/02/08
9467 東証グロース
1,869
4/19 15:00
-45(%)
時価総額 18,105百万円
自社運営の無料小説・漫画投稿サイトで人気化した作品を書籍として出版。自社IPを使ったゲームの開発も展開。自社サイト投稿からの原石発掘手法に強み。自社IPの放送予定アニメは5作品に拡大。中間期は増収・増益。 記:2023/12/25