トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
44,296.51
+888.04
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/23 18:01:32
15,251,419
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
日本電技 Research Memo(3):強みの「計装エンジニアリング」で工場の生産ラインを効率化
2020/12/11 15:13
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*15:13JST 日本電技 Research Memo(3):強みの「計装エンジニアリング」で工場の生産ラインを効率化 ■日本電技<
1723
>の会社概要 4. 「計装エンジニアリング」という強み 計装とは、ビルや工場における空調や生産ラインなど各種の設備・機械装置を、計測・監視・制御の手法によって有機的に連携・機能させることである。例えば、ビル空調計装であれば、「最少のエネルギーで快適な環境を実現する」技術と位置付けられ、温度・湿度・圧力などを計測してその情報を監視し、一定の環境を維持するために機器を制御しながら設備全体をコントロール、快適性や省エネ化を実現する。計装技術は近年、省エネ化に必須の技術として注目され、最新のIT技術を用いた計測・監視システムが開発されたり、「地域冷暖房」のコア技術として利用されたりするなど進化を続けている。一方、エンジニアリングとは、部分最適に陥りがちな設備・機械装置を、ユーザーにとって全体最適化する技術を指す。こうした「計装」と「エンジニアリング」の機能を併せ持つ企業は少なく、「計装エンジニアリング」という技術自体が同社の強みとなっている。また、前述したように、空調計装は主要プレイヤーがある程度市場のポジションを固めているが、産業計装は生産ラインの自動制御機器を工場に納入するメーカーがそのまま対応することが多く、全体最適という観点から効率が悪い。同社は強みである「計装エンジニアリング」技術を生かし、特にこうした課題の多い食品分野の中小零細工場の生産ラインをターゲットに、事業を拡張しているところである。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光) 《ST》
関連銘柄 1件
1723 東証スタンダード
日本電技
6,550
11/22 15:30
-10(%)
時価総額 53,697百万円
空調自動制御システムなどの空調計装関連事業が主力。工場・各種搬送ライン向け計装工事等を行う産業システム関連事業も展開。高砂熱学工業などが主要取引先。空調計装関連事業では施工体制の再構築・強化図る。 記:2024/08/26
関連記事
12/11 15:12 FISCO
日本電技 Research Memo(2):ビル空調などを手掛ける「計装エンジニアリング専業企業」
12/11 15:11 FISCO
日本電技 Research Memo(1):新型コロナの影響から回復中、都心再開発と工場自動化が中長期成長をけん引
12/11 15:06 FISCO
クイック Research Memo(6):2021年3月期は創業40周年記念配当を実施するなど、株主還元に前向きな姿勢
12/11 15:05 FISCO
クイック Research Memo(5):2021年3月期下期は上期以上に厳しい状況を想定
12/11 15:04 FISCO
クイック Research Memo(4):コロナ禍を受け2010年3月期以来の減収減益も、主力の人材紹介が業績をけん引