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ピアズ---子会社Qualiagramを設立、トレーニングAI「mimik」事業を開始

2020/11/13 11:55 FISCO
*11:55JST ピアズ---子会社Qualiagramを設立、トレーニングAI「mimik」事業を開始 ピアズ<7066>は11日、子会社Qualiagram(クオリアグラム)を設立し、トレーニングAI「mimik」事業を開始することを発表。 ピアズは現在、「働き方改革」をさらに一歩進めた「働き方革新」に取り組んでいる。これは、通信キャリア業界での課題解決を通じて得たノウハウをメソッド化し、特に現場の状況をいち早く察知することで、現場で働く社員の働きがい、やりがいを高め、“個”を機能させるコンサルティングを行う、いわゆる変化適応力を強みとした取り組み。 子会社設立の目的は、「働き方革新」を推進していくにあたり、ピアズが蓄積してきたノウハウを活かし、AI・5G・XRといった最先端の技術を活用した製品・サービスを提供するためとしいている。 新事業「mimik」は、AI技術を活用したアウトプットトレーニングシステム。ピアズが培ってきた「営業・販売・接遇ノウハウ」「育成・採用・定着ノウハウ」を活用し、営業、接客などのプレゼンテーション機会に必要な表現力を高めるトレーニングを効率的に行うことができるサービスだ。 人材不足による企業の教育方針の変化のなかで、コミュニケーション能力が大きく問われているが、教育する側の属人的な感覚による指導となってしまうことが多いのが現状だという。 本事業では、教育する側のスキルや指導する時間に左右されず、より効果的で効率的にトレーニングできるよう体系化されたサービスを提供する。 機能の特徴として、表現力の高いメンバーの中にある「プレゼンノウハウ(暗黙知)」のAI解析、教師データを見て学習した成果のスコアリングによる定量的なフィードバック、学習ログの蓄積による教育研修の資産化などがある。 法人向けのIT サービス定着にあたっては、運用や定着支援等のカスタマーサクセス機能が不可欠であるものの、特にベンチャー企業においては、良いプロダクトを保有しているにもかかわらず、リソース不足により高い顧客離脱率に悩まされるケースが多く見られるという。 ピアズは本事業を、同社が培ってきたカスタマーサクセス能力とベンチャー企業の技術力とを組み合わせた高い競争力を有するサービスが生まれる事例と捉えている。今後、似たような取り組みを様々な企業と展開していくとしている。 《NB》
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時価総額 9,404百万円
携帯販売店向けコンサルや販促支援を展開。オンライン接客システムやビデオコールセンターシステム等を手掛ける。オンライン接客事業領域は堅調。AIボーディング事業は新規開拓進む。24.9期1Qは大幅増益。 記:2024/04/16