トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
43,870.35
+461.88
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/23 7:54:25
15,282,641
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
ハウスドゥ Research Memo(1):2021年6月期は前期比43.3%~85.5%増の営業増益を見込む
2020/9/25 15:11
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*15:11JST ハウスドゥ Research Memo(1):2021年6月期は前期比43.3%~85.5%増の営業増益を見込む ■要約 1. 会社概要 ハウスドゥ<
3457
>は、不動産売買仲介における日本最大のフランチャイズチェーン網を生かして、SPA(製造型小売業)のように業界初のサービス・事業を次々と開発・商品化し、市場に浸透させることに成功している。将来人口推計や空き家率の上昇トレンドから、今後の不動産市場のテーマは「創る」から「活用・処分」へ移ると捉え、社会問題解決を企図して高齢者のマーケットニーズに対応するサービス展開に注力している。2013年に投入したハウス・リースバックが稼ぎ頭に成長したことに続き、リバースモーゲージ保証を鋭意推進している。 2020年6月期末における累計加盟契約店舗数は643店舗、累計開店店舗数は556店舗となった。不動産業務に必要な物件・顧客・業者・契約といった情報を一括管理できるオリジナルの基幹システムは、中小企業の生産性向上を支援することから、4年連続で経済産業省の「 IT 導入補助金対象サービス」に認定されるなど評価が高い。 同社は、不動産ストックの流動化により資産を資金化することで資金を市場に還流させ、経済活性化の一翼を担う。同社が他社に先駆けて市場に提供したハウス・リースバック事業は、社会的ニーズを的確に捉えたことから、現在、フランチャイズ事業と収益の二本柱を形成している。今後は、金融機関との役割分担による協業となるリバースモーゲージ保証事業に注力する。 人材を稼ぐ力として生かすために、不動産流通事業で若手社員の育成を図り、その後成長強化事業に振り向けるというシステムを構築している。 2. 2020年6月期業績概要と2021年6月期業績見通し 2020年6月期は、中期経営計画の成長戦略に沿って積極的な採用を進めたものの、下期に消費税増税及び新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けたことにより、売上高は前期比4.2%増の32,878百万円、営業利益は同40.0%減の1,893百万円となった。 2021年6月期について、新型コロナウイルス感染症拡大の影響は徐々に回復を見込でいるものの、先行き不透明であることを踏まえ、通期予想をレンジで開示した。売上高は、前期比3.3%増~14.2%増の33,976百万円~37,532百万円、営業利益は同43.3%増~85.5%増の2,713百万円~3,512百万円を見込んでいる。フランチャイズ事業の店舗数拡大やハウス・リースバック事業の更なる仕入件数強化、並びに金融事業におけるリバースモーゲージ保証事業の拡大を目指す。 3. デジタルトランスフォーメーション(DX)推進本部の設立 2020年8月に、新たに「デジタルトランスフォーメーション(DX)推進本部」を設立した。加盟店募集の説明会をオンライン開催に切り替えたところ、旧来の会場開催よりも参加者が4~5倍に増加したことにより、契約件数を伸ばすことができた。その他、スマートフォン向けアプリとして不動産情報アプリや、チャットで簡単!住宅ローンの「借入審査シミュレーション」及び「10秒で不動産査定」も投入している。不動産業では一般的な対面でのやり取りや書面交付を基本とした旧来の取引から脱却し、顧客が安心・便利に利用できる「不動産×金融×IT」を融合したサービスの推進を目指す。 ■Key Points ・フランチャイズ網を活用して不動産業界初のソリューションを次々と展開 ・2021年6月期は前期比43.3%~85.5%増の営業増益を見込む ・「デジタルトランスフォーメーション(DX)推進本部」を設立、「不動産×金融×IT」を融合したサービスの推進を加速 (執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健) 《YM》
関連銘柄 1件
3457 東証プライム
And Doホールディングス
1,000
11/22 15:30
±0(%)
時価総額 19,907百万円
不動産売買仲介「ハウスドゥ」をFC中心に展開。ハウス・リースバック事業、不動産売買事業が柱。リフォーム事業、リバースモーゲージ保証事業等も。リバースモーゲージ保証は保証件数が1600件超と拡大傾向。 記:2024/08/30
関連記事
9/25 15:04 FISCO
エヌ・シー・エヌ Research Memo(4):事業部を新設し新規登録工務店の獲得を強化
9/25 15:03 FISCO
SGホールディングス---ストップ高、日立物流株式の売買成立を発表
9/25 15:03 FISCO
エヌ・シー・エヌ Research Memo(3):非住宅分野は2Q以降の受注活動活発化で4Q以降大幅回復へ
9/25 15:02 FISCO
エヌ・シー・エヌ Research Memo(2):1Qはコロナ禍による構造計算出荷数減少が響くも6月には前期並みを回復
9/25 15:01 FISCO
エヌ・シー・エヌ Research Memo(1):Withコロナ時代に適したビジネスモデルを始動