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PCNET Research Memo(4):課題にいち早くサービス展開できる「顧客ファースト」による機動力

2020/9/1 9:04 FISCO
*09:04JST PCNET Research Memo(4):課題にいち早くサービス展開できる「顧客ファースト」による機動力 ■強み パシフィックネット<3021>はIT機器の導入・運用管理・クラウド・セキュリティ、そして適正処分に至るまでを 「サブスクリプション」モデルで提供し、企業の情報システムを支援するITサービスのオンリーワン企業である。1988年7月の創業以来、企業のIT戦略と情報システム部門を支援してきており、これまで10,000社以上の取引企業から培った実績とノウハウがある。同社の強みは、この実績とノウハウによって、革新を続けるIT社会において多様化する顧客ニーズに合わせたサービスを拡大しており、幅広い分野をワンストップで展開できることにある。 同社は長年にわたるレンタル事業を、新時代のビジネスモデルである「サブスクリプション」に変化させ「Marutto(まるっと)365」として2018年11月からいち早くスタートさせている。今後起こるであろう技術革新やDXを実現するための課題、例えばユーザー企業におけるIT人材不足といった情報システム部門が抱える課題にいち早くサービスを展開できるといった「顧客ファースト」による機動力も、これまでの実績やノウハウで培ってきた強みであろう。 また、実績の表れとしては同社のセキュリティ体制は、官公庁やメガバンクなどセキュリティ管理を非常に重要視する顧客からも評価を得ている(ISO 27001取得)ほか、マイクロソフト ソリューションの特定の領域内において、クラス最高の能力を備えていることを証明する「Microsoft Gold Partner」を獲得している。 サービス面においては、導入から運用保守・処分まで通期一貫のサービスが可能なため、コストを抑えるだけでなく、一元管理も実現している。さらには無数にある情報システム業務も全てアウトソースが可能である。また、不要になった使用済みIT機器の引き取り・回収においては、業界で唯一全ての支店にテクニカルセンターを併設している。このため、国内全域でサービス対応可能であるほか、東京テクニカルセンターにおいては首都圏最大級の面積で、24時間有人警備、多重セキュリティエリア、入退室管理など、国内最高レベルのセキュリティ環境を備えている。 (執筆:フィスコアナリスト 村瀬智一) 《ST》
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法人向けPC等のレンタルを行うITサブスクリプション事業が主力。使用済みPCの回収・データ消去・再販等も。ITAD事業は収益堅調。リユース販売ではサブスク終了品の販売が伸びる。24.5期2Qは大幅増益。 記:2024/01/27