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ブイキューブ---2Q純利益124.9%増、ビジュアルコミュニケーション事業が大幅な増益

2020/8/14 12:40 FISCO
*12:40JST ブイキューブ---2Q純利益124.9%増、ビジュアルコミュニケーション事業が大幅な増益 ブイキューブ<3681>は13日、2020年12月期第2四半期(2020年1月-6月)連結業績を発表した。売上高が前年同期比5.0%増の32.66億円、営業利益が2.59億円(前年同期は1.46億円の損失)、経常利益が2.66億円(同1.76億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が同124.9%増の4.22億円となった。 ビジュアルコミュニケーション事業の売上高は前年同期比16.4%増の23.45億円、セグメント利益は同543.9%増の4.13億円となった。主力のWeb会議サービスの需要が増加したことに加えて、顧客サービスにビデオ通話機能やライブ配信機能を付加できる映像組み込みサービスが伸長した。 ラーニングマネジメントシステム事業の売上高は同34.3%減の3.91億円、セグメント利益は0.40億円(前年同期は0.35億円の損失)となった。アイスタディ(現:クシム)が連結子会社でなくなったことから減収となったが、セグメント利益は増益となった。増益となったのは、季節性要因により第1四半期に収益性が低くなるアイスタディが連結除外となったこと、及び新型コロナウイルスの影響を一部受けたものの、シンガポールにおける企業向けサービスの販売活動が概ね堅調に推移したことによる。 アプライアンス事業の売上高は同5.8%増の5.29億円、セグメント利益は27.6%増の0.66億円となった。第1四半期に引き続き、新型コロナウイルスの影響により「テレキューブ」の設置・販売が遅延したが、昨年末のテレビCMの効果やテレワークの拡大による需要増を受け、増収増益となった。 2020年12月期通期については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比13.1%増の72.01億円、営業利益が7.08億円(前回予想比23.1%増)、経常利益が6.65億円(同38.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が同1,732.3%増の6.23億円(同16.4%増)としている。 《NB》
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