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新興市場銘柄ダイジェスト:ミンカブ・ジ・インフは大幅続伸、PSSがストップ高

2020/5/29 17:01 FISCO
*17:01JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ミンカブ・ジ・インフは大幅続伸、PSSがストップ高 <6164> 太陽工機 995 -35 4日ぶりに大幅反落。20年12月期第1四半期営業利益は前年同期比71.2%減の1.57億円と大幅な減益となった。通期業績予想の下方修正および配当金の減額を発表。営業利益は前回予想の10.40億円から上限8.00億円~下限5.00億円のレンジ予想に引き下げ。上半期末配当金は25円から15円へ減額、期末配当金についても25円から上限25円~下限15円としている。 <7577> HAPiNS 173 -16 急落。20年3月期業績予想の下方修正を発表。営業利益は前回予想の3.1億円から0.1億円へと大きく引き下げている。昨年10月の消費増税と暖冬により、直営店売上が落ち込んだことに加え、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う外出自粛要請および時短営業により客数が減少したことなど響いたもよう。 <8746> 第一商品 282 -37 朝高後マイナス転換。20年3月期営業利益(速報値)を11.06億円(前期実績は0.66億円)としている。主力の貴金属市場において売買手数料収入が伸びたことがけん引役に。復配も発表、年間配当5円。一方、過年度決算で不適切な会計処理行為等が行われていた可能性の報告について、第三者委員会の調査により必要な取引参加者資格を得られていないことが判明し、同事業の日産証券への譲渡を決定。譲渡価格は9億円。 <8938> グロームHD 708 +100 ストップ高。21年3月期から25年3月期に係る中期経営計画を策定。業績目標として25年3月期営業利益28.17億円を掲げる(子会社売却前の20年3月期連結営業利益24.00億円)。子会社売却後の21年3月期営業利益は1.50億円。アライアンス先医療法人数を拡大することで業務委託報酬を増大させる。医療法人が共同で医薬品・医療機器等を発注することで、費用削減など改革も行っていくとしている。 <4436> ミンカブ・ジ・インフ 1469 +100 大幅続伸。朝日新聞社と資本提携解消を発表。事業拡大およびブランド力の強化を目的に資本提携をし、資産形成イベントの共同実施など様々な取り組みを行ってきたが、経営の独立性などが意識されるなか目的は達成したとの見方から資本提携解消に至ったという。業務上の提携関係はこの先も残す。朝日新聞社が保有していた850,000株(発行済み株式数6.18%)については5月28日までに全てがすでに売却済み。 <7707> PSS 1647 +300 ストップ高。PCR全自動検査装置と一体化したPCR試薬について、厚生労働省へ保険適用のための申請を行ったと発表している。国内のPCR検査数を増加させる具体的な施策として、「PSS製全自動PCR検査システム」の臨床検査施設への早期導入を提案。これまでも新型コロナウイルス対応での期待から同社株価は大きく上昇してきたが、感染第2波への懸念がくすぶるなか改めて材料視されたようだ。 《ST》
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