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新興市場銘柄ダイジェスト:新日本製薬は大幅4日続伸、メドピアがストップ高

2020/5/14 16:32 FISCO
*16:32JST 新興市場銘柄ダイジェスト:新日本製薬は大幅4日続伸、メドピアがストップ高 <6666> リバーエレテク 434 +80 ストップ高。21年3月期の営業損益予想を4.17億円の黒字と発表している。スマートフォン関連やウェアラブルデバイス向け製品が堅調に推移すると見込む。また、生産体制の最適化や開発力の強化で成長を目指す。20年3月期の営業損益は0.05億円の黒字に浮上(前期実績6.76億円の赤字)、水晶製品事業で5G対応モデルや周辺機器に採用された音叉型水晶振動子の受注が増加した。 <9272> ブティックス 1678 +300 ストップ高。21年3月期の営業利益予想を前期比18.3%増の2.21億円と発表している。商談型展示会やM&A仲介事業を主力事業とし、マッチング・プラットフォームの拡大に注力する。併せて発表した20年3月期の営業利益は51.7%増の1.87億円で着地。また、自社株の取得期間を12月31日まで(従来9月30日まで)に延長するとしている。 <7317> 松屋R&D 2099 +276 一時ストップ高。前日の引け後に発表した20年3月期決算は、営業利益が前期比2.3倍の4.1億円と従来計画の3.3億円を上振れて着地。縫製品事業で血圧計腕帯の受注が堅調に推移した。また、カーシートカバーで北米向けの車種を中心に生産量が増加したことに加え、エアバッグの生産が拡大したことも利益を押し上げた。なお、今期見通しについては現時点で非開示としている。 <6095> メドピア 2199 +400 ストップ高。20年9月期第2四半期累計の営業利益は前年同期比46.6%増の4.84億円となった。ドクタープラットフォーム事業、ヘルスケアソリューション事業が順調に伸びた。また、完全子会社を設立し、医師向け人材紹介事業を開始すると発表している。事業を共同で推進するパートナーとして、全国2500以上の医療機関の求人情報を保有するMHAと業務提携契約を締結する。 <4931> 新日本製薬 1413 +168 大幅4日続伸。20年9月期の年間配当を従来予想の19.00円から28.00円(前期実績17.50円)に増額修正。配当性向の基準を20%から30%へ引き上げたことに伴う措置。また、上限30万株(3億円)の自社株を取得する。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は1.39%。取得期間は14日-6月23日。株主優待制度も拡充し、保有期間に応じて贈呈する商品の相当額を増やす。基準日は9月30日。 <6822> 大井電気 3675 +45 大幅に反発。21年3月期の営業損益予想を前期比5.4%増の6.00億円の黒字と発表している。情報通信機器製造販売事業で光伝送機器などが拡大し、利益が増加すると見込む。年間配当予想は60.00円(前期は50.00円)。20年3月期の営業損益は5.69億円の黒字(前期実績15.76億円の赤字)で着地した。前期に発生した工事損失引当金がなくなったほか、利益率改善策が奏功して黒字に転換した。 <4488> AIinside 18740 -1010 午前大幅高後マイナス転換。21年3月期の営業損益予想を前期比33.4%増の5.76億円の黒字と発表。AI-OCRサービス「DX Suite」クラウド版とAIプラットフォームの新規ユーザー獲得を目指す。海外市場展開に向けて製品開発や販売体制の構築に取り組む。20年3月期の営業損益は4.32億円の黒字(前期実績は1.81億円の赤字)。契約数が増加し、黒字転換に貢献した。 《ST》
関連銘柄 7件
4488 東証グロース
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AIを活用したクラウド型の手書き文字認識ツールを開発・販売。OEM提供も。「DX Suite」利用ライセンスは増加。リカーリング型モデルは売上堅調。特別損失のはく落等により、24.3期3Qは最終黒字転換。 記:2024/02/13
4931 東証プライム
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時価総額 35,908百万円
化粧品や健康食品を開発・販売。製造は外部に委託。通販を軸に直営店販売や卸売も。24.9期1Qは健康食品の好調続く。化粧品は新製品が牽引。現法設立の米国は2Qからテスト展開開始へ。通期最高業績・増配を計画。 記:2024/04/12
6095 東証プライム
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4/19 15:00
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時価総額 14,594百万円
医師や製薬会社、薬局向けのプラットフォームの運営を通じて、リサーチや人材サービス等のサービスを提供。薬局予約サービス「やくばと」中心に戦略的投資継続。24.9期1Qは増収増益。売上、利益ともに進捗順調。 記:2024/03/31
6666 東証スタンダード
570
4/19 15:00
-34(%)
時価総額 4,955百万円
水晶デバイスが主力の電子部品メーカー。世界最小の水晶振動子・水晶発振器を手掛け、短納期化に定評。「純水用地下水とチラー冷却水の熱交換によるエネルギーの削減」が省エネ大賞受賞。在庫調整長期化で中間期は一服。 記:2023/12/27
6822 東証スタンダード
1,858
4/19 15:00
+2(%)
時価総額 2,731百万円
情報通信機器メーカー。無線通信機器や電子計測機器に加え、監視制御装置、電装機器を製造、販売する。IoT関連装置事業の売上増などにより、情報通信機器製造販売は売上伸長。24.3期2Qは2桁増収、損益改善。 記:2023/12/25
7317 東証グロース
655
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時価総額 13,845百万円
血圧計腕帯や自動車安全装置縫合システムを展開。各種工業用ミシン製造や縫製品製造OEMに加え、カーシート、エアバッグなど縫製品の製造も事業領域。全セグメント好調や円安恩恵もあり、3Q累計は増収・利益急伸。 記:2024/03/23
9272 東証グロース
1,091
4/19 15:00
-61(%)
時価総額 11,085百万円
介護業界に特化したマッチング・プラットフォーム事業を展開。商談型展示会やM&A仲介が収益柱。M&A仲介事業は足踏み。展示会事業は伸長。展示会の規模拡大で出展小間数が増加。24.3期3Qは業績堅調。 記:2024/02/25