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ティア---2Q売上高は前年同期並み、葬祭事業では「ティアの会」会員数の拡大を推進

2020/5/8 11:51 FISCO
*11:51JST ティア---2Q売上高は前年同期並み、葬祭事業では「ティアの会」会員数の拡大を推進 ティア<2485>は7日、2020年9月期第2四半期(19年10月-20年3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比0.3%減の66.71億円、営業利益が同24.0%減の7.49億円、経常利益が同24.3%減の7.45億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同24.9%減の5.04億円となった。 新規出店の状況は、直営は名古屋市内に「ティア幸心」を開設し、葬儀相談サロンとして東京都内に「ティア押上」を開設した。フランチャイズでは、愛知県下に「ティア安城桜井」を開設し、これにより直営70店舗、フランチャイズ49店舗の合計119店舗となった。 葬祭事業の売上高は前年同期比0.2%減の64.59億円、営業利益は同12.9%減の12.44億円となった。当第2四半期累計期間においては、「ティアの会」会員数の拡大を図るべく、各種会館イベントや提携団体・企業向けの営業等を積極的に取り組んだ。また、提携企業で特典や割引が受けられる等の会員向け優待サービス「ティアプラス」の充実にも努めた。葬儀件数は、既存店の件数が減少したが、新たに開設した会館の稼働により、前年同期比3.6%増の5,862件となった。葬儀単価においては、葬儀付帯品の単価は概ね横這いとなったが、祭壇売上や供花売上の単価が低下し、前年同期比3.6%減となった。 フランチャイズ事業の売上高は前年同期比2.2%減の2.12億円、営業利益は同26.9%増の0.53億円となった。当第2四半期累計期間においては、フランチャイズの会館が前年同期と比べ3店舗増加し、ロイヤリティ収入が増加したのに加え、下期に開設予定のFC会館の加盟料売上を計上する一方、FC会館向けの物品売上が減少した。 2020年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.2%増の136.95億円、営業利益が同5.5%増の12.20億円、経常利益が同5.5%増の12.15億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.0%増の8.15億円とする期初計画を据え置いている。 《SF》
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時価総額 10,083百万円
葬儀会館「ティア」を直営・FC展開。中部、関西、関東地区中心。グループ会館数は199店舗。ティア富山大泉などを新規開設。ドミナント出店による利便性向上図る。新規出店効果などで、24.9期1Qは増収。 記:2024/04/17