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新興市場銘柄ダイジェスト:ロゼッタは大幅に3日続伸、買取王国がストップ高

2020/4/8 16:31 FISCO
*16:31JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ロゼッタは大幅に3日続伸、買取王国がストップ高 <3181> 買取王国 635 +100 ストップ高。20年2月期の営業利益を従来予想の0.56億円から1.08億円(前期実績0.34億円)に上方修正している。出店費用や店舗運営費用が想定を下回り、利益を押し上げる見込み。また、これまで未定としていた同期の年間配当を5円(前期実績は無配)に決定した。業績などを総合的に勘案したとしている。 <4978> リプロセル 346 +30 急伸。細胞機能測定システムを手掛ける米企業AXION BioSystem社の新製品「MAESTROZ」の販売を開始したと発表している。T細胞などの免疫細胞によるがん細胞への傷害性をリアルタイムで測定できることが特長。T細胞は血液中のリンパ球の一種で、免疫反応で中心的な役割を担う細胞。がん治療でT細胞を遺伝子改変して作製されるCAR-T細胞が注目されているという。 <9977> アオキスーパー 2401 -23 朝高後マイナス転換。20年2月期の営業利益を従来予想の10.40億円から14.66億円(前期実績16.61億円)に上方修正している。主力商品の価格改定が進んだことに加え、野菜などの相場が安値で推移したことから売上総利益率は改善した。販管費も当初計画を下回る見込み。また、固定資産の減損損失で4.01億円を特別損失として計上する。純利益は6.50億円から6.92億円(同9.87億円)に変更した。 <4563> アンジェス 697 -10 一時715円まで大幅続伸後マイナス転換。3月5日に公表済みの大阪大学との新型コロナウイルス向けDNAワクチンの共同開発に関し、医薬品開発支援機関としてEPSグループが参画することが決定したと発表している。同グループの参画により、迅速な臨床試験の推進が可能になるとしている。EPSグループは製薬や医療機器関連企業、病院などを支援するヘルスケア・ソリューション・プロバイダー。 <6182> ロゼッタ 2249 +294 大幅に3日続伸。未公表としていた20年2月期の純利益予想を3.08億円(前期実績2.55億円)と発表している。合理的な見込み数値の算出が可能となったため。営業利益については、MT事業の成長で4.50億円(同3.38億円)に拡大するとした3月23日の予想を据え置いた。増益見通しで安心感が広がっているほか、同社株は6日に年初来安値(1710円)を付けており、押し目買いも入ったようだ。 《ST》
関連銘柄 5件
3181 東証スタンダード
822
5/2 15:00
-1(%)
時価総額 2,978百万円
愛知県地盤のリユース店。工具専門業態も。サカイ引越センターと業務提携。店頭買取システムの見直し図る。工具買取王国白山福留8号店などを新規出店。ファッションなどが売上伸ばす。24.2期3Qは2桁増収増益。 記:2024/03/04
4563 東証グロース
49
5/2 15:00
±0(%)
時価総額 8,753百万円
大阪大医学部発のバイオベンチャー。遺伝子医薬やDNAワクチンのバイオ医薬品を開発。受託数の順調増で手数料収入は伸長。研究開発費は減少。23.12期通期は損益改善。24.12期は大幅増収、損益改善計画。 記:2024/03/05
4978 東証グロース
139
5/2 15:00
-3(%)
時価総額 11,798百万円
iPS細胞関連の研究用試薬開発や細胞作製受託が主力のバイオベンチャー。再生医療の開発も。腫瘍浸潤リンパ球輸注療法の新規パイプライン化を決定。研究支援事業は堅調。営業外収益増。24.3期3Qは経常黒字転換。 記:2024/04/07
6182 東証グロース
1,010
5/2 15:00
+19(%)
時価総額 10,795百万円
AI活用の機械翻訳サービスを提供。人による従来型翻訳・通訳、メタバース事業なども手掛ける。導入企業数は6000社超。費用最適化による利益率の改善等で、AI事業は収益好調。24.2期3Q累計は大幅増益。 記:2024/03/05
9977 東証スタンダード
3,785
5/1 15:00
±0(%)
時価総額 23,656百万円
食品スーパーチェーン。愛知県を地盤に、食品や日用雑貨等を扱う「アオキスーパー」を展開する。ショッピングセンターも手掛ける。今期3Q累計は価格改定や食品ロス削減等に施策が奏功、利益が大幅黒字転換した。 記:2024/02/01