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新興市場銘柄ダイジェスト:OSGコーポは大幅に3日続落、ケア21が大幅に反発

2020/3/9 16:32 FISCO
*16:32JST 新興市場銘柄ダイジェスト:OSGコーポは大幅に3日続落、ケア21が大幅に反発 <2438> アスカネット 918 -205 急落。20年4月期第3四半期累計の営業利益を前年同期比7.1%減の6.49億円と発表している。メモリアルデザインサービス事業で人件費や研究開発費が増加した。エアリアルイメージング事業の赤字が拡大したことも利益を押し下げる要因となった。通期予想は前期比5.1%減の8.24億円で据え置いた。 <2342> トランスG 379 -4 後場急伸後マイナス転換。新型コロナウイルスの感染や社会的影響の拡大を受け、感染に必要な受容体のエクソン(翻訳配列)をヒト化したマウスの開発を開始すると発表している。独自技術のエクソンヒト化マウス技術を用いて、感染・発症メカニズムの解明することが目的。 <8746> 第一商品 394 +22 急騰。新型コロナウイルスの感染拡大が世界経済の不安定要因になるとの見方から投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産である金相場が上昇したことが材料視されている。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である4月物は一時1オンス=1700ドルを突破。商品先物関連として同社のほか、フジトミ<8740>、岡藤HD<8705>などにも買いが向かう展開に。 <4645> 市進HD 400 -4 一時反発もマイナス転換。新型コロナウイルスの影響で生徒がグループの学習塾に通塾できない場合、自宅で映像授業「ウイングネット」を視聴し、カリキュラムを止めることなく学習を進められるよう対応すると2日に発表し、改めて買い材料視された。新型ウイルスの感染拡大に歯止めがかからず、臨時休校が長期化した場合は自宅学習の需要が高まるとの見方が背景にあるようだ。 <6757> OSGコーポ 1303 -231 大幅に3日続落。20年1月期の営業利益を従来予想の5.80億円から7.45億円(前期実績3.05億円)に上方修正する一方、純利益を2.90億円から2.65億円(同0.90億円)に下方修正している。フランチャイズ事業で宅配・食品関連の拡大を図り、営業利益が伸びた。ただ、金融市場全般で投資家のリスク回避姿勢が強まるなか、純利益の縮小が嫌気されて売り優勢となっている。 <2373> ケア21 1538 +201 大幅に反発。20年10月期第1四半期の営業利益を前年同期比50.0%増の3.92億円と発表している。在宅系介護事業が好調だったことに加え、施設系介護事業が伸長し、利益が拡大した。通期予想は前期比20.1%減の9.00億円で据え置いた。進捗率は43.6%に達しており、第1四半期の順調なスタートを評価した買いが集まった。 《ST》
関連銘柄 8件
2342 東証グロース
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5/2 15:00
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時価総額 3,961百万円
遺伝子改変マウスの作製技術をベースに創薬支援を行う。M&A支援子会社を通じた投資なども行う。創薬支援事業は苦戦だが、大型案件の寄与などで投資・コンサルティング事業は伸長。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/03/05
2373 東証スタンダード
557
5/2 15:00
-9(%)
時価総額 8,268百万円
関西を中心に訪問介護や有料老人ホームを展開。認可保育所や施設ダイニング、不動産事業も手掛け、関東エリアを開拓中。消耗品や人員確保のコストの増加、水道光熱費の高止まりなどが響き、23.10期は利益足踏み。 記:2024/01/27
2438 東証グロース
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5/2 15:00
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時価総額 10,688百万円
写真集をオンデマンドで作製。葬儀社向け遺影写真加工も。24.4期上期は遺影写真加工やスタジオ向け写真集が堅調。だが空中ディスプレイの先行投資継続。採用増・賃上げなども利益の重石に。Vライバー事務所を買収。 記:2024/02/08
4645 東証スタンダード
489
5/2 10:22
±0(%)
時価総額 5,186百万円
小・中学生向け学習塾「市進学院」や個別指導塾「個太郎塾」を展開。日本語学校や介護施設も。学研HDの連結子会社。24.2期3Q累計は買収効果で介護が拡大。学習塾の在籍生徒数も順調に推移して増収・営業増益に。 記:2024/02/06
6757 東証スタンダード
877
5/2 15:00
+3(%)
時価総額 4,824百万円
水関連機器メーカー。浄水器や電解水素水生成器、水自動販売機等を製造、販売。メンテナンスや水宅配等も手掛ける。商業施設等でウォータークーラーなどの導入が順調。24.1期3Q累計は水関連機器事業が増収。 記:2024/02/03
8705 東証スタンダード
236
5/2 15:00
-5(%)
時価総額 13,747百万円
商品先物取引大手。株価指数・為替証拠金取引も手掛ける。大阪取引所の金標準取引高でトップ。トレーディング損益は連結子会社の自己ディーリングが低迷。受入手数料は大幅増。24.3期3Q累計は営業黒字転換。 記:2024/02/24
8740 JQスタンダード
222
2/16 15:00
+18(%)
時価総額 1,523百万円
小林洋行傘下の商品先物取引、取引所為替証拠金取引業者。保険募集や不動産賃貸も。22.3期上期はコロナ禍による対面営業制約が痛手。親会社が株式交換による完全子会社化を発表。同社株は2月17日付で上場廃止に。 記:2021/11/18
8746 東証スタンダード
169
5/2 15:00
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時価総額 4,889百万円
20年に金先物取引事業を譲渡し、金地金売買が柱に。商品デリバティブ取引、海外子会社による暗号資産「Kinka」の販売も。金地金事業は黒字転換。持分法による投資利益を計上。24.3期2Qは経常黒字転換。 記:2024/02/02