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新興市場銘柄ダイジェスト:ウチダエスコは急落、アンジェスがストップ高

2020/3/5 17:14 FISCO
*17:14JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ウチダエスコは急落、アンジェスがストップ高 <4563> アンジェス 507 +80 ストップ高。大阪大学と共同で新型コロナウイルス対策のための予防用DNAワクチンの開発を行うことを決定したと発表している。DNAプラスミド製品の開発実績を生かす。DNAワクチンの製造は、不活化ウイルスをワクチンとする方法などに比べ、短期間で製造プロセスを確立することが可能という。製造はプラスミドDNAの製造技術と製造設備を有するタカラバイオ<4974>が担当する。 <4699> ウチダエスコ 3015 -585 急落。20年7月期の営業利益を従来予想の8.30億円から13.00億円(前期実績8.19億円)に上方修正。大型案件を含む学校市場向けタブレット型端末等の販売が第1四半期にあり、利益が拡大する見通し。ただ、第2四半期累計の営業利益は前年同期比196.9%増の10.14億円と第1四半期(383.5%増の9.07億円)から減速。第3四半期以降の伸びも限定的との見方から材料出尽くし感が出ている。 <3727> アプリックス 209 +5 大幅に続伸。子会社のスマートモバイルコミュニケーションズがクラウドSIMを使用したモバイルWi-Fiルーター新サービス「THE WiFi」の提供を開始したと発表している。データ通信容量無制限で3大通信キャリアのLTEエリアや15万カ所以上の公衆Wi-Fiスポットに対応している。また、次世代通信規格「5G」へのアップグレードプログラムにも対応しているという。 <3967> エルテス 1790 -22 大幅に続伸。フーバーブレイン<3927>と業務提携契約を締結したと発表している。テレワークを推進する製品・サービスの開発及び改良、顧客開拓などを協力して推進する。具体的には、フーバーブレインが持つテレワークソリューションにエルテスが持つ内部脅威検知サービスを付帯させた商品を新たに企画、協力して販売する。また、両者を連携させてAIを利用して自動化させるための研究開発を進める。 <7777> 3Dマトリクス 351 -1 大幅に続伸。新規自己組織化ペプチド配列の組織閉塞剤としての特許が米国で成立したと発表している。今回の特許は、吸収性局所止血材「PuraStat」に続く次世代止血材として研究開発を進めている「PM03」に関する特許。手術などで損傷した組織や臓器からの出血等の損傷部位を塞ぐなどの止血効果を有するという。日本や欧州では既に特許が成立している。 《ST》
関連銘柄 7件
3727 東証グロース
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時価総額 3,766百万円
システム受託開発やSES、サポートサービスに加え、ストレージやコンテンツ管理等のサービスを展開。顧客リピート率が高く、システム開発事業は増収。23.12期通期は大幅増益。24.12期は営業増益計画。 記:2024/03/04
3927 東証グロース
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時価総額 4,026百万円
情報セキュリティソフトや働き方改革ツールを提供。受託開発や技術者派遣も。セキュリティツール商品は受注堅調。韓国におけるITエンジニア人材の採用は順調。ITサービス事業は売上伸長。24.3期3Qは大幅増収。 記:2024/03/31
3967 東証グロース
794
5/2 15:00
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時価総額 4,804百万円
SNS風評被害対策や内部情報流出対策などのリスク管理サービスを提供。警備DXサービスや自治体DX支援も。24.2期3Q累計はデジタルリスク管理が順調増。自治体DXも好伸して大幅増収に。通期最高業績を計画。 記:2024/02/06
4563 東証グロース
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時価総額 8,753百万円
大阪大医学部発のバイオベンチャー。遺伝子医薬やDNAワクチンのバイオ医薬品を開発。受託数の順調増で手数料収入は伸長。研究開発費は減少。23.12期通期は損益改善。24.12期は大幅増収、損益改善計画。 記:2024/03/05
4699 東証スタンダード
4,120
5/26 14:53
+5(%)
時価総額 14,832百万円
内田洋行傘下のICTサービス会社。学校や自治体向けに強み。オフィス移転やOA消耗品販売も。オフィスシステム事業は堅調。働き方改革に対応したリニューアル案件の増加などが寄与。22.7期1Qは大幅増益。 記:2022/01/26
4974 東証プライム
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時価総額 121,620百万円
バイオ産業支援会社。研究開発用試薬や診断薬、理化学機器に加え、医薬品受託サービスを提供する。創薬基盤技術の開発、がん治療薬も提供する。今期3Q累計は検査関連製品やライフサイエンス関連が足踏みとなった。 記:2024/02/24
120
5/2 15:00
-2(%)
時価総額 9,522百万円
自己組織化ペプチド技術を用いた医療製品を開発する。外科領域、組織再生領域、ドラッグ・デリバリー・システム領域で事業展開。消化器内視鏡領域の止血材はドイツで販売好調。24.4期3Qは大幅増収、損益改善。 記:2024/04/16