トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/15 15:15
38,642.91
+107.21
NYダウ
11/15
43,444.99
-305.87
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/16 21:46:54
14,038,120
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
ネクスグループ Research Memo(4):フィスコグループとの連携で事業環境変化に柔軟に対応
2020/2/20 15:24
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*15:24JST ネクスグループ Research Memo(4):フィスコグループとの連携で事業環境変化に柔軟に対応 ■ネクスグループ<
6634
>の強みと事業リスク 1. 強み 同社グループの強みとして、以下が挙げられる。 (1) 設立以来培われてきた中核技術であるモバイル通信機器に関する技術力によって、幅広い分野の機器・端末とネットワークを構築できる可能性がある。このため、AIやロボットなど、将来性のある先端分野に的確な製品・サービスを提供することで、大きく事業拡大できるポテンシャルを有している。 (2) 同社の筆頭株主であるフィスコグループと、資本関係のみならず、人材の連携・サポートもあることから、内部管理体制の強化や優秀な人材の確保、管理部門の組織強化など、経営上の支援が受けられる。 (3) 同社グループはファブレス経営であり、後述のリスクもあるものの、生産工場を持たないことで、製造設備の初期投資を企画、研究、開発などに集中して投資でき、事業環境変化に柔軟に対応した事業戦略が可能である。 2. 事業リスク 同社グループにおける主な事業リスクとしては、以下が挙げられる。 (1) 同社グループには研究開発型企業が存在するため、常に新しい技術をグループ内に蓄積していくことが競争力の源泉となるが、優秀な技術者の確保と育成が困難になった場合、または優秀な人材が流出した場合、同社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性がある。また、想定していないような新技術等により事業環境が変化した場合、必ずしも迅速には対応できない恐れや、研究開発費等の費用が多額となる可能性がある。 (2) 同社グループは、モバイル通信機器等の製造の大部分を外部にアウトソースしているファブレス型経営である。このため、アウトソース先企業の経営状況や同社グループによる今後のアウトソース先の開拓・維持、及びグループ内製造の対応の状況が同社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性がある。 (3) 同社グループの主力製品であるデータ通信端末などのモバイル通信機器は、通信事業者の仕様に基づいて開発・生産され、通信事業者が全量を買い取る取引形態となっている。このため、通信事業者との契約の内容の変更、販売価格や取引条件の変更、及び新規契約の成否が、同社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性がある。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 山田秀樹) 《ST》
関連銘柄 1件
6634 東証スタンダード
ネクスグループ
101
11/15 15:30
-4(%)
時価総額 3,850百万円
モバイルインターネットデバイス、M2Mモジュール等を手掛けるIoT関連事業が主力。メタバース・デジタルコンテンツ事業、暗号資産・ブロックチェーン事業も。レグラスと会話型AIにおける共同研究を行う。 記:2024/07/02
関連記事
2/20 15:23 FISCO
ネクスグループ Research Memo(3):IoT関連事業、仮想通貨・ブロックチェーン事業などを推進
2/20 15:22 FISCO
ネクスグループ Research Memo(2):長年積み重ねた通信機器の技術を生かしたIoT関連事業が中核
2/20 15:21 FISCO
ネクスグループ Research Memo(1):通信機器分野で培った技術力で先端分野へ事業展開
2/20 15:08 FISCO
アサヒ衛陶 Research Memo(8):無配を継続中
2/20 15:07 FISCO
アサヒ衛陶 Research Memo(7):海外事業の急拡大がグループの成長ドライバーに(2)