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新興市場銘柄ダイジェスト:日本フォームは大幅反発、チエルが急騰

2020/2/17 17:12 FISCO
*17:12JST 新興市場銘柄ダイジェスト:日本フォームは大幅反発、チエルが急騰 <3933> チエル 2343 +324 急騰。14日大引け後に20年3月期第3四半期決算を発表、累計営業損益は1400万円の黒字で着地(前年同期は2億5800万円の赤字)。学習部門において、高校・大学向けのCALLシステム「CaLaboEX」、eラーニングシステム「Glexa」および画像転送システム「S600-OP」などの受注増、情報基盤部門において全国の教育委員会からの受注が好調。これまで無配としていたが、期末配当金を4円に設定。 <3386> コスモ・バイオ 1370 +250 急騰。14日大引け後に2019年12月期決算を発表。営業利益は前年同期比23.5%増の4.05億円と会社計画である3.50億円を大きく上回り着地。2020年12月期についても、同6.0%増の4.30億円の増益見通しとしており、さらに、年間配当金については18円と、前期までの14円から4円の増額を計画している。上振れ決算に加えての増益見通し及び株主還元姿勢をストレートに評価する動きが優勢に。 <4449> ギフティ 1902 +123 急騰。14日大引け後に19年12月期決算および20年12月期(今期)見通しを発表。前期の営業利益は前年同期比88%増の5.38億円(前期は2.85億円)と2ケタ増益達成。今期も同93%増の10.41億円と引き続き2ケタ台の増益見通しで、増益率は更に加速する形になっている。スマートフォン上でのeギフト需要が拡大。同社システムの導入企業も着実に推移しているようだ。 <7082> ジモティー 2260 +11 大幅反発。14日大引け後に19年12月期決算および20年12月期見通しを発表。19年12月期の営業利益は前年同期比877%増の8800万円(前期は900万円)と大幅増益。今期も同245%増の3.06億円と大幅な増益予想。地元地域の情報プラットフォーム「ジモティー」の事業が好調で、高い収益性を誇る自動配信売上が堅調推移。ニーズに合った商品開発やデータ連携などマーケティング支援も好調だったようだ。 <7869> 日本フォーム 2415 +154 大幅反発。14日大引け後に20年9月期第1四半期決算を発表。営業利益は前年同期比987%増の4800万円(前年同期は400万円)と大幅な増益を達成している。製造事業において、デジタルサイネージ関連製品の受注が堅調に推移したほか、サーバーラックなどで大型案件を獲得したことがけん引役となった。営業利益の上半期計画に対する進捗率は77%に達しており、上方修正への期待がかかる形となっている。 《ST》
関連銘柄 5件
3386 東証スタンダード
1,007
5/2 14:40
+4(%)
時価総額 6,090百万円
研究用試薬・機器や臨床検査薬の専門商社。豊富な品揃えが強み。抗体製作などの受託サービスを強化。24.12期は円安に伴う仕入原価増を想定。人件費増も利益に響く見込み。受託サービス仲介サイトを今春提供開始へ。 記:2024/04/11
3933 東証スタンダード
618
5/2 13:30
+1(%)
時価総額 4,863百万円
授業支援システムやデジタル教材を提供。進路支援サービスなども。24.3期3Q累計は進路相談会が開催減。だが授業支援ツールや情報セキュリティ関連が堅調。前期買収会社も上乗せ。通期営業最高益・連続増配を計画。 記:2024/03/12
4449 東証プライム
1,180
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時価総額 34,019百万円
各種eギフトサービスの企画開発、運営等を手掛ける。法人向けが主力。地域通貨サービス等も。gifteeサービスの会員数は214万人。法人向けは大型案件受注で売上伸長。23.12期通期は大幅増収増益。 記:2024/02/25
7082 東証グロース
1,384
5/2 15:00
+1(%)
時価総額 6,899百万円
地元密着オンライン掲示板「ジモティー」を運営。企業向けマーケ支援売上や自動広告配信売上が主な収入源。24.3期3Q累計は自社広告商品の増販を想定。実店舗「スマスポ」などの新規事業の増収は計画に織り込まず。 記:2024/04/15
7869 JQスタンダード
3,085
4/23 0:00
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時価総額 1,240百万円
データセンター向け製品、液晶ディスプレイ設置用機器等を手掛ける。介護関連事業も。設計、販売、工事までの自社一貫体制が強み。製造事業は苦戦。福祉用具販売は利用者増。21.9期1Qは介護事業が黒字転換。 記:2021/04/15