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新興市場銘柄ダイジェスト:OTSは大幅に続伸、オータケがストップ高

2020/1/17 16:07 FISCO
*16:07JST 新興市場銘柄ダイジェスト:OTSは大幅に続伸、オータケがストップ高 <7434> オータケ 2181 - ストップ高。20年5月期通期純利益を従来予想の3.00億円から9.00億円(前期実績4.20億円)に上方修正している。名古屋市の事務所を譲渡し、固定資産売却益6.63億円を特別利益として計上する。10日に発表した第2四半期累計決算は純利益が同38.3%減の1.69億円となっていた。 <6239> ナガオカ 3380 +502 急騰で上場来高値。31日を基準日に1株につき2株の割合で分割すると発表している。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性向上と投資家層の拡大を図ることが目的。株式分割に伴い、定款を一部変更し、発効可能株式総数を700.4万株から1400.8万株に引き上げる。 <6182> ロゼッタ 4500 +315 大幅に3日続伸。日本法務システム研究所と業務提携契約を締結し、法務部門を支援するリーガルテックAIツール・翻訳機能付き契約書エディタ「LAWGUE T-4OO」を共同開発したと発表している。20日にサービス提供を開始する。また、投資に関する説明会を開催しており、説明資料で「T-4OOを超えた別次元の次世代AI翻訳」を2月にリリースする予定と明らかにしたことも買い材料視されたようだ。 <4564> OTS 109 +24 大幅に続伸。第30回新株予約権4万3049個(430万4900株)が大量行使されたと発表している。発行総数の14.69%に相当する。大量行使で将来の株式価値の希薄化懸念後退を先取りした動きが出ているほか、塩野義製薬<4507>にライセンスアウトしているがん特異的ペプチドワクチンの食道がん患者を対象とした第3相臨床試験で、マイルストーン発生を前日に公表したことも引き続き買い材料視されたようだ。 <3444> 菊池製作所 1148 -5 昨年来高値更新後マイナス転換。20年4月期第3四半期に持分変動利益1.05億円を特別利益に計上すると発表。持分法関連会社が第三者割当による増資を行ったことに伴う措置。20年4月期業績に与える影響は現在精査中で、業績予想に変更が生じた場合は速やかに知らせるとしている。同社の純利益予想は前期比83.2%減の1.54億円。持分変動利益の計上で上方修正される可能性が高いとの見方が出たようだ。 《ST》
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時価総額 4,269百万円
精密機器や電気機器、自動車部品向けの試作・金型製品などを製造・販売。装着型アシストスーツやドローンの開発も。足元では試作金型中心に引き合い件数が増加傾向に。特別利益計上。24.4期2Qは最終損益改善。 記:2024/02/04
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時価総額 2,276,447百万円
製薬メーカー。抗HIV薬や抗インフル薬など感染症分野に強み。24.3期3Q累計は海外子会社及び輸出の売上が増加。セフィデロコルが欧米で伸びる。ロイヤリティー収入ではHIVフランチャイズ販売が堅調。 記:2024/03/05
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創薬ベンチャー。がん分子標的治療薬の開発に適した標的遺伝子を同定し、創薬研究や開発を行う。売上は伸び悩む。リキッドバイオプシー、免疫反応解析等に関する研究開発費用を計上。24.3期2Qは業績苦戦。 記:2024/01/16
6182 東証グロース
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時価総額 10,314百万円
AI活用の機械翻訳サービスを提供。人による従来型翻訳・通訳、メタバース事業なども手掛ける。導入企業数は6000社超。費用最適化による利益率の改善等で、AI事業は収益好調。24.2期3Q累計は大幅増益。 記:2024/03/05
6239 東証スタンダード
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4/26 15:00
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時価総額 12,387百万円
化学プラント内部の反応を促す装置を製造・販売。取水用スクリーンや水処理装置も。24.6期上期は海外で大型受注を獲得。稼働率改善も寄与して二桁増収・大幅増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/04/15
7434 東証スタンダード
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時価総額 8,476百万円
管工機材の専門商社。住宅設備機器、空調設備機器の販売なども手掛ける。キッツなどが取引先。中部圏強化で主力商品の売上拡大図る。DXによる業務合理化を推進。販管費の増加等をこなし、24.5期2Qは増収増益。 記:2024/01/28