マーケット
38,142.57
-131.48
37,903.29
+87.37
暗号資産
FISCO BTC Index
5/2 10:04:11
9,058,318
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

インテリックス---2Q増収、リノヴェックスマンション事業の販売件数が順調に増加

2020/1/15 14:59 FISCO
*14:59JST インテリックス---2Q増収、リノヴェックスマンション事業の販売件数が順調に増加 インテリックス<8940>は14日、2020年5月期第2四半期(19年6月-11月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比6.8%増の178.20億円、営業利益が同6.4%減の3.45億円、経常利益が同13.2%減の1.73億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同26.6%増の1.48億円となった。 主たる事業である中古マンション再生流通事業(リノヴェックスマンション事業)の売上高は前年同期比7.6%増の148.68億円となった。また販売件数は、前期後半からの仕入の増加を反映し、同12.6%増の636件となった。エリア別では、首都圏が298件と前年同期並み(同1.7%減)となった一方で、地方主要都市においては338件と大幅な伸び(同29.0%増)となった。平均販売価格は、地方主要都市の割合が高まったことにより、同4.3%低下した。 その他不動産事業の売上高は前年同期比3.0%増の29.51億円となった。不動産小口化商品「アセットシェアリング博多」の販売やその他不動産の売却、リースバック物件の取得が進んだことによる賃貸収入の増加、リノベーション内装事業による売上の伸びがあった。 利益面においては、リノヴェックスマンション販売の粗利益率の向上もあり、売上総利益は前年同期比7.4%増となった。一方で、販売費及び一般管理費が同9.9%増となり、営業利益、経常利益は減益となった。親会社株主に帰属する四半期純利益は、固定資産の売却による特別利益を0.56億円計上し増益となった。 2020年5月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比14.1%増の421.82億円、営業利益が同30.4%減の11.64億円、経常利益が同45.6%減の7.41億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同39.8%減の5.00億円とする期初予想を据え置いている。 《SF》
関連銘柄 1件
8940 東証スタンダード
562
5/2 9:00
±0(%)
時価総額 5,020百万円
不動産リノベーション会社で中古マンション再販大手。不動産の仕入や企画、運営、販売、管理業務まで行う。ソリューション事業分野は伸長。ホテル事業の稼働率上昇などが寄与。24.5期2Q累計は経常黒字転換。 記:2024/02/03