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UMNファーマ---3Qは第4回開発マイルストーン条件を達成

2019/10/31 10:48 FISCO
*10:48JST UMNファーマ---3Qは第4回開発マイルストーン条件を達成 UMNファーマ<4585>は30日、2019年12月期第3四半期(2019年1月-9月)決算を発表した。売上高が前年同期比6.7%減の0.50億円、営業損失が5.33億円(前年同期は4.69億円の損失)、経常損失が5.34億円(同4.70億円の損失)、四半期純損失が5.35億円(同5.87億円の損失)となった。 「次世代バイオ医薬品自社開発事業」は、塩野義製薬<4507>と締結した資本業務提携契約にてあらかじめ定められた半年毎の成果達成状況に基づき、第3回開発マイルストーン条件を達成したことを確認、第2 四半期において当該マイルストーンに係るフィーを受領した。10月30日現在においては、2019年10月1日に、当該資本業務提携において設定された最後の開発マイルストーンとなる第4回開発マイルストーン条件の達成を確認、基盤技術整備における当初の目的を概ね達成するに至っている。なお、当該第4回開発マイルストーン達成に係るフィーは当事業年度第4四半期の売上に計上している。 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所(以下、医薬健栄研)と締結した、医薬健栄研が保有する新規アジュバントシーズ及び同社が保有するワクチン等製造技術を融合し、新規ワクチンをはじめ最先端バイオ医薬品を創出することを目的とする共同研究契約に基づき、2019年6月末までを共同研究期間として「次世代ロジカルワクチン」の創製に向けた研究開発活動を推進していたが、更に研究を進めるため、2020年6月末まで共同研究期間を延長している。加えて、2019年10月15日より、保有する感染症予防ワクチン候補群における臨床開発の実施に向け、国立大学法人東京大学医科学研究所感染・免疫部門ワクチン科学分野(石井健教授)と感染症予防ワクチンの臨床開発に係るトランスレーショナルリサーチ及び臨床研究に関する共同研究を開始した。 2019年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比3.5%減の1.00億円、営業損失が8.87億円、経常損失が8.91億円、当期純損失が8.93億円とする期初計画を据え置いている。 《SF》
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