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アルプス技研 Research Memo(5):2019年12月期も過去最高の業績を更新する見通し

2019/9/26 15:55 FISCO
*15:55JST アルプス技研 Research Memo(5):2019年12月期も過去最高の業績を更新する見通し ■業績見通し 2019年12月期の業績予想についてアルプス技研<4641>は、期初予想を据え置き、売上高を前期比8.2%増の35,470百万円、営業利益を同5.4%増の3,780百万円、経常利益を同7.1%増の3,860百万円、親会社株主に帰属する当期純利益を同0.5%増の2,680百万円と増収増益を見込んでおり、引き続き最高業績を更新する見通しである。 同社グループの主要顧客である大手製造業各社からの派遣要請が堅調であり、この傾向が継続することを想定している。なお、2019年新卒採用者は314名(計画は250名超)と計画を上回るとともに、外国人材も質を重視しながら80名以上、キャリア採用は160名を計画している。また、先に立ち上がってきた農業関連事業については、本格的な業績寄与には時間を要する見込みであるが、新設された在留資格※の活用により、アグリテック及び就農(アグリ)人材の営業強化に取り組む方針である。 ※外国人労働者の受け入れを拡大する出入国管理法改正案の成立(2019年4月施行)により、新たな在留資格「特定技能」が2段階で新設されたもの。同社では、これまでのグローバルエンジニアの採用に加え、農業・介護関連事業を展開するに当たっては、新設在留資格の活用を図っていく方針である。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫) 《YM》
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正社員技術者の派遣サービスを展開。自動車、半導体、精密機器関連などに強み。受託開発も手掛ける。アウトソーシングサービス事業は堅調。契約単価の上昇、高水準の稼働率が寄与。23.12期通期は増収増益。 記:2024/02/25