トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
43,870.35
+461.88
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/23 7:47:34
15,268,968
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
タナベ経営 Research Memo(4):無借金経営で手元キャッシュも潤沢、財務内容は良好
2019/7/26 17:44
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*17:44JST タナベ経営 Research Memo(4):無借金経営で手元キャッシュも潤沢、財務内容は良好 ■業績動向 3. 財務状況と経営指標 タナベ経営<
9644
>の2019年3月期末の総資産は前期末比34百万円減少の12,769百万円となった。主な変動要因を見ると、流動資産では配当金支払いに伴い現預金及び有価証券が155百万円減少した一方で、受取手形及び売掛金が127百万円、前払費用が49百万円それぞれ増加した。固定資産では長期預金及び投資有価証券が56百万円増加し、繰延税金資産が81百万円減少した。なお、長短合わせた現預金及び有価証券は8,592百万円と前期末比で98百万円減少したが、総資産に占める比率は67.3%と引き続き高水準を維持している。 負債合計は前期末比315百万円減少の2,054百万円となった。流動負債で未払金が100百万円、前受金が50百万円それぞれ減少したほか、固定負債で退職給付引当金217百万円が無くなったことが減少要因となっている。また、純資産は前期末比281百万円増加の10,715百万円となった。当期純利益694百万円を計上したのに対して、配当金の支払いで354百万円、自己株式取得で97百万円の減少要因となった。 経営指標を見ると、自己資本比率は83.8%と継続して80%以上を維持しており、有利子負債もないことから、財務内容は極めて良好な状態が続いていると判断される。手元キャッシュが高水準であるが、現時点では人材投資や働き方改革・生産性改革に向けたIT投資などに資金を投下していく方針となっている。また、潤沢な資金を活用したM&A等も戦略オプションの1つとして考えており、同社の成長に寄与する案件があれば、前向きに検討していく方針だ。ROAやROE、営業利益率については前期と比較して大きな変化はないが、各指標ともここ数年少しずつ水準を切り上げており、収益性も着実に向上していることがうかがえる。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) 《SF》
関連銘柄 1件
9644 東証プライム
タナベコンサルティンググループ
1,223
11/22 15:30
+28(%)
時価総額 21,412百万円
経営コンサルティング大手。経営戦略の策定から経営機能の実装・実行支援に至るまで経営全般の支援を手掛ける。全ての経営コンサルティング領域で売上堅調。人件費増等を吸収。グローバル戦略コンサルティング機能を強化。 記:2024/07/14
関連記事
7/26 17:43 FISCO
タナベ経営 Research Memo(3):2019年3月期はほぼ会社計画どおりの増収増益を達成
7/26 17:42 FISCO
タナベ経営 Research Memo(2):ドメイン×ファンクション×リージョンを最適化するチームコンサルティング拡大
7/26 17:41 FISCO
タナベ経営 Research Memo(1):中期経営計画1年目は順調な滑り出し 2020年3月期も増収増益が続く見通し
7/26 17:17 FISCO
アドバンスクリエイト---チューリッヒ生命とAPIによるデータ連携を実現
7/26 17:06 FISCO
【M&A速報:2019/07/26(2)】マーキュリアインベストメント、伊藤忠<8001>と新ファンド組成