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新興市場銘柄ダイジェスト:リボミックは大幅高、ワークマンは大幅3日続伸

2019/7/2 15:23 FISCO
*15:23JST 新興市場銘柄ダイジェスト:リボミックは大幅高、ワークマンは大幅3日続伸 <4591> リボミック 775 +25 大幅高。米国で実施中の滲出型加齢黄斑変性を適応症としたRBM-007(抗FGF2アプタマー)の第1/2a相試験(SUSHI試験)が完了したと発表している。全評価期間での主要評価項目(安全性と忍容性の確認)を達成し、副次的評価項目でも薬効を示唆する結果が確認されたという。今後はSUSHI試験の結果に基づき、次の第2相試験の準備を進めるとしている。 <6629> テクノホライゾ 572 +38 年初来高値。連結子会社のタイテックが、経済産業省が採択した「サービス等生産性向上IT導入支援事業」のIT導入支援事業者として認定され、「タブレット・コミュニケーター(不良入力)」がITツールとして登録されたと発表している。今回の認定により、「タブレット・コミュニケーター(不良入力)」を導入する企業は、IT導入補助金の公募期間中に最大150万円の補助金交付申請が可能となるという。 <7564> ワークマン 5000 +275 大幅に3日続伸。6月の既存店売上高を前年同月比35.8%増になったと発表している。21カ月連続のプラスで、伸び率は前月(31.6%増)から加速した。客数は28.5%増、客単価は5.6%増。気温の上昇とともにサマーワーキングウエアや放熱冷感半袖Tシャツなどの夏物商品の売り上げが牽引した。また、アスレシューズやレギンス、クールスリーブなどスポーツにも適した商品の販売も伸長した。 <6840> AKIBA 3630 +215 大幅に続伸。ミナトホールディングス<6862>と業務提携に関する基本合意書を締結したと発表。メモリ関連事業を手掛ける子会社間の営業、技術分野での協力関係を強化するとともに、共同購買や海外共同生産などを検討する。また、IoTやAI分野で共同での製品開発、システム開発などソフトウェア分野でシステムエンジニア派遣事業や受託システム開発事業の共同推進などを検討する。ミナトHDも4日続伸している。 <2164> 地域新聞社 1163 -77 大幅続伸後マイナス転換。19年8月期第3四半期累計の営業利益を前年同期比56.1%増の0.39億円と発表している。売上高は2.3%減の30.20億円と伸び悩んだものの、販管費の圧縮などにより利益が押し上げられた。営業利益の通期予想は前期比13.5%減の0.18億円で据え置いた。第3四半期累計時点で既に上回っていることから、上方修正への期待が広がった。 <4579> ラクオリア創薬 1464 +50 大幅に5日続伸。あすか製薬<4514>と新薬創出を目指し、特定のイオンチャネルを標的とした創薬研究に関する共同研究契約を締結したと発表。契約一時金並びに研究協力金を受領し、19年12月期の事業収益に計上する。また、共同研究成果に応じてマイルストン達成に伴う一時金を受け取る。イオンチャネルは細胞内外へイオンを透過させる膜タンパク質の総称で神経伝達物質の放出を調節する重要な役割を担っているという。 <2158> FRONTEO 371 0 大幅反落後一時プラス転換。19年3月期の内部統制報告に開示すべき重要な不備があり、財務報告に係る内部統制は有効でない旨を記載したと発表。販売に係る業務プロセスに関し、改善中の開示すべき重要不備が残っているほか、全社的な内部統制および売上高に関連する処理など決算・財務報告プロセスにも改善中の開示すべき重要不備が残っていると判断した。今後、経理部門の強化などで適切な内部統制を整備・運用する方針。 《SF》
関連銘柄 9件
2158 東証グロース
647
6/26 15:00
+11(%)
時価総額 25,437百万円
独自開発のAIエンジン「KIBIT」を活用し、eディスカバリ支援やデジタル鑑識等のサービスを提供。塩野義製薬と戦略的業務提携。ライフサイエンスAI分野は増収。特別損失減少。24.3期3Qは最終損益改善。 記:2024/04/16
2164 東証グロース
565
6/26 15:00
-4(%)
時価総額 1,220百万円
千葉県や茨城県で発行する地域フリー情報誌「ちいき新聞」の広告枠販売が柱。週間発行部数は約173万部。富裕層向け情報誌、子育て支援情報誌を発行。求人情報紙「Happiness」の需要が引き続き堅調。 記:2024/05/16
4514 東証1部
1,471
3/29 15:00
±0(%)
時価総額 44,958百万円
産婦人科、内科、泌尿器科領域に特化する医薬品メーカー。後発薬を主体に新薬開発も。21.3期上期は他社から継承の子宮筋腫薬などが売上に貢献。費用減も効き大幅増益に。通期計画の利益水準に到達も上方修正はせず。 記:2020/12/22
4579 東証グロース
639
6/26 15:00
+8(%)
時価総額 13,402百万円
旧ファイザー中央研究所が前身の創薬ベンチャー。低分子薬に強み。24.12期は胃酸分泌抑制剤や動物用薬の売上拡大に伴うロイヤルティ収入増を想定。今年3月買収予定の創薬スタートアップも上乗せ。黒字復帰を計画。 記:2024/03/12
4591 東証グロース
93
6/26 15:00
-1(%)
時価総額 3,320百万円
東大発の創薬ベンチャー。病原の働きを妨げる人工アプタマー活用の創薬研究を行う。国内2a相移行の軟骨無形性症薬候補は26年導出が目標。増殖性硝子体網膜症の予防効果が確認された新薬候補物質は治験実施を検討へ。 記:2024/03/11
6629 東証スタンダード
495
6/26 15:00
±0(%)
時価総額 10,426百万円
電子黒板や書画カメラを開発・販売。車載機器やFA関連機器も手掛ける。映像&IT事業は損益改善。電子黒板は販売伸び悩むが、シンガポール子会社の販売が堅調。販管費は減少。24.3期3Q累計は営業黒字転換。 記:2024/02/26
6840 東証スタンダード
383
6/26 15:00
+22(%)
時価総額 3,521百万円
メモリ製品や科学技術用PCを製造・販売。ハードウェア関連製品を中心に通信建設工やHPC事業などを手掛ける。通信建設テック事業は売上堅調。コンタクトセンター事業は新規案件の獲得が順調。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/16
6862 東証スタンダード
727
6/26 15:00
+8(%)
時価総額 5,685百万円
デジタルデバイスとICTプロダクツが柱。ROM書込みサービス事業、デバイスプログラマ事業等も。デジタルエンジニアリング部門は好調。ROM書込みサービス事業は書き込み数量が増加。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/04/14
7564 東証スタンダード
3,865
6/26 15:00
±0(%)
時価総額 316,339百万円
建設現場・工場向けワークウェアや作業用品の大手専門店。女性向けや子供服、シューズ、雨具等も。1006店舗展開。27店舗の新規出店実施。PB商品の売上比率は上昇。新規出店効果等で24.3期3Qは増収。 記:2024/04/08