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サンワテクノス Research Memo(4):“コアビジネスの強化”など4つの基本方針で成長実現に臨む

2019/6/17 15:04 FISCO
*15:04JST サンワテクノス Research Memo(4):“コアビジネスの強化”など4つの基本方針で成長実現に臨む ■新中期経営計画『NEXT 1800』 1. 新中期経営計画『NEXT 1800』の概要 サンワテクノス<8137>は3年ごとに中期経営計画を策定してその着実な実行を通じて中長期の成長実現を目指している。2019年5月に同社は新3ヶ年中期経営計画『NEXT 1800』を公表した。 同社は長期経営ビジョンとして「サンワビジョン2025」を有しており、そこでは“コアビジネスの強化で、ものづくり現場と流通のトータルコーディネーター企業として地域社会の産業振興の発展に貢献し、2026年3月期に2,500億円の連結売上高へチャレンジできる体制を構築”していくとしている。新中期経営計画『NEXT 1800』はこれまでの中期経営計画と同様、同社の経営理念及び「サンワビジョン2025」の実現に向けた3年間のアクションプランという位置付けだ。 『NEXT 1800』では、基本方針として“コアビジネスの強化で顧客のものづくりに貢献する”を始めとして4項目を掲げている。その上で、それぞれの方針を受けた重点施策を掲げている。詳細は後述するが、収益成長の中核の部分では前中期経営計画『Challenge 1500』を進化・発展させて、より確度の高い成長戦略の実現を目指す一方、新たな取り組みとしてより長期的な成長への布石となるような新事業創出への取り組みを掲げた。また、社会の変化に対応する形でICTの活用で生産性を高める働き方改革や働きがいのある企業風土の実現、SDGs(持続可能な開発目標)への貢献など、社会性の強いテーマを従来以上に前面に出している。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川裕之) 《MH》
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電機・電子・機械分野で事業展開する独立系商社。小型モータやコネクターなど電子部門の売上比率が高い。仕入先は約2000社、顧客は約3100社。配当性向25~35%目標。高付加価値の新商品の開発、拡販進める。 記:2024/06/18