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プロスペクト---アセットマネジメント事業において有価証券に係る評価損を計上し、19年3月期減収

2019/5/17 18:08 FISCO
*18:08JST プロスペクト---アセットマネジメント事業において有価証券に係る評価損を計上し、19年3月期減収 プロスペクト<3528>は15日、2019年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比57.8%減の49.37億円、営業損失が80.41億円(前年同期は15.43億円の損失)、経常損失が81.67億円(同10.98億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損失が98.33億円(同14.83億円の利益)となった。 不動産販売事業においては、マンション分譲で103戸、42.71億円の新規契約(前年同期は115戸、43.79億円)を行うとともに、96戸を引渡した。売上高は38.29億円、セグメント利益は3.21億円となった(前年同期は137戸、49.26億円の売上高、6.02億円のセグメント利益)。注文住宅では78棟、21.04億円の新規契約(前年同期は58棟、16.59億円)を行うとともに、58棟を引渡し、売上高は20.98億円、セグメント利益は0.69億円となった(前年同期は40棟、14.82億円の売上高、0.12億円のセグメント利益)。(リフォーム等を含む。) アセットマネジメント事業は、売上損失は72.73億円、セグメント損失は75.43億円となった(前年同期は1.58億円の売上高、1.22億円のセグメント損失)。 建設事業は、売上高は62.26億円、セグメント利益は3.27億円となった(前年同期は46.15億円の売上高、2.61億円のセグメント利益)。 再生可能エネルギー事業は、売上高は5.69億円、セグメント利益は0.65億円となった(前年同期は5.33億円の売上高、1.55億円のセグメント利益)。 その他は、売上高は0.45億円、セグメント利益は0.16億円となった(前年同期は0.50億円の売上高、0.20億円のセグメント利益)。 なお、2020年3月期通期の連結業績予想については開示していない。ロシアにおけるバイオマス発電案連事業が進行中であること、また、アセットマネジメント事業や海外で展開している不動産事業は国内外の経済情勢や市場環境の変動による影響を大きく受ける傾向にあり、将来の業績予想が極めて困難なためとしている。 《SF》
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時価総額 12,070百万円
首都圏を中心に分譲マンションを開発・販売。山形県で注文住宅も。23.3期上期は一棟販売建物の引渡しが3Qに期ズレ。だが太陽光発電の売電収入が堅調。投資事業の有証売却益・評価益も貢献し、計画比で利益上振れ。 記:2022/11/12