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注目銘柄ダイジェスト(前場):弘電社、東京ベース、INTLOOPなど

2024/9/18 12:28 FISCO
*12:28JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):弘電社、東京ベース、INTLOOPなど アンビス<7071>:1889円(+112円) 大幅続伸。発行済み株式数の0.3%に当たる25万株、5億円を上限とする自己株式の取得実施を発表している。取得期間は9月18日から10月31日まで。株主還元の充実とともに、役職員に対するインセンティブとしての株式報酬への活用を目的としているようだ。短期的な需給改善を期待する動きが先行。取得規模は限定的とみられるが、直近で株価が大きく下落しており、リバウンドへのきっかけ材料につながっている。 霞ヶ関キャピタル<3498>:14290円(+790円) 大幅反発。冷凍・冷蔵倉庫の需給が逼迫している中、大型投資が相次いでいると報じられている。同社に関しても、27年までに運用する冷凍・冷蔵倉庫を現在の約3倍の18件に増やす方針と伝わっており、投資額は2000億円規模となるもよう。年内にも出入庫を自動化して、運用人員を減らせる倉庫も開発するとされている。世界的な市場拡大の中での大型投資実施による、今後の業容拡大を期待する動きが優勢に。 弘電社<1948>:1420円(+161円) 大幅反発。前日に業績予想の上方修正を発表している。上半期営業利益は従来予想の3.8億円から6.2億円に、通期では12億円から17.4億円、前期比50.5%増にそれぞれ引き上げ。上半期予想は7月末に2.5億円の赤字予想から増額していたばかりであった。また、無配としていた中間期末配当金は33円にするとし、未定であった年間配当金は前期比12円増の66円にするとしている。 東京ベース<3415>:247円(+19円) 大幅反発。前日に上半期の決算を発表、営業利益は5.2億円で前年同期比65.5%増となり、5-7月期も同3.6億円で同64.4%増と高い増益率を続ける形になっている。通期計画の16億円、前期比81.6%増は据え置いているが、順調な収益の拡大継続をポジティブに捉える動きが優勢に。ECや中国の構造改革で売上高は減少も、一般セールの廃止や自社オリジナル業態の値入率改善、EC値引き抑制などで粗利益率が改善する形となってい る。 トランコム<9058>:8830円 カ - ストップ高買い気配。MBOの実施を発表している。ベインキャピタル系のファンドがTOBを実施する。TOB価格は10300円で前日終値比40.5%のプレミアムとなる形に。TOB期間は9月18日から10月31日までとなる。TOB価格に完全サヤ寄せを目指す動きとなっている。なお、74円を予定していた9月中間期末の配当金は、TOB成立を条件に無配としている。 INTLOOP<9556>:4750円(+670円) 年初来高値。30年7月期の営業利益目標を150億円とする中長期経営計画を13日に開示したことが引き続き好感されている。既存のフリーランス事業の強化及びコンサルティング事業領域の拡充に加え、AI等DX領域を中心とするソリューションポートフォリオの拡充を図るなどとしている。25年7月期の営業利益予想は前期比30.7%増の19.69億円。24年7月期の営業利益は15.06億円で着地している。 Mマート<4380>:1047円(-103円) 大幅に5日ぶり反落。25年1月期第2四半期累計(24年2-7月)の営業利益を前年同期比2.8%減の2.23億円と発表している。売上高は出店社数・出品社数が増加したことから12.0%増の6.23億円と増収で着地したが、システム技術部門や営業部門等の人員採用に伴う人件費や採用費の増加が響き、減益となった。通期の営業利益予想は前期比16.1%増の5.61億円で据え置いている。 LeTech<3497>:1191円(+113円) 大幅に4日続伸。中期経営計画を上方修正し、26年7月期の営業利益目標を20.40億円(従来目標16.60億円)にすると発表している。収益性の高い案件を選定しながら、レジデンス開発を主軸に計画達成を目指す。25年7月期の営業利益予想は前期比23.9%増の18.96億円で、新たに中間配当を実施する。年間の配当予想は66.00円。24年7月期は9.9%増の15.30億円で着地した。期末配当は55.00円(従来予想41.00円)に決定した。 《ST》
関連銘柄 8件
1948 東証スタンダード
1,417
9/19 15:00
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時価総額 12,710百万円
三菱電機グループの電気設備工事会社。1910年創業。発電所や変電所の社会インフラから産業用設備、住宅用設備の工事を行う。ザ・ペニンシュラ東京などで施工実績。電気設備工事部門の繰越工事高は大幅に増加。 記:2024/06/03
3415 東証プライム
261
9/19 15:00
+13(%)
時価総額 12,657百万円
国内ブランドに特化のセレクトショップを展開。海外は中国を開拓。25.1期は既存実店舗の増収を想定。中国の不採算店閉鎖やECの値引き抑制による利益率改善も見込む。中計では28.1期に営業益30億円を目指す。 記:2024/04/16
3497 東証グロース
1,222
9/19 15:00
+16(%)
時価総額 5,918百万円
独立系総合不動産デベロッパー。仲介・コンサルから土地の購入・開発まで行う。富裕層向け低層賃貸マンション「LEGALAND」が主要ブランド。レジデンス開発物件の販売は順調。26.7期売上高219億円目標。 記:2024/05/08
3498 東証プライム
14,540
9/19 15:00
+360(%)
時価総額 138,799百万円
物流施設開発やホテル開発、ヘルスケア施設開発等を行う不動産コンサルティング事業を展開。海外事業はドバイに注力。積極採用で組織体制を強化。稼働中のホテル客室数は540室超。熱海市でホテル開発用地を取得。 記:2024/05/08
4380 東証グロース
1,079
9/19 14:56
+29(%)
時価総額 5,277百万円
業務用食材と機器のマーケットプレイス運営会社。業務用食材や業務用厨房機器、業務用機械、備品等のBtoBサイトを運営。出店社数、出品社数はともに増加。Mマート市場は売上が順調増。24.1期通期は業績堅調。 記:2024/04/15
1,903
9/19 15:00
+34(%)
時価総額 186,033百万円
有料老人ホーム「医心館」を運営。慢性期と終末期の看護・介護ケアに特化した医療施設型ホスピスの運営に特徴。既存施設の稼働率は8割超。新規施設の立ち上がりは順調。西日本における展開地域の拡大加速を図る。 記:2024/07/28
9058 東証プライム
10,330
9/19 15:00
+1,500(%)
時価総額 106,647百万円
輸送マッチングサービス、物流センター構築運営サービスを柱とする総合物流企業。生産請負・人材派遣サービス等も手掛ける。物流情報サービス事業では取引の適正化、中ロット貨物の取り扱い強化などに取り組む。 記:2024/06/07
9556 東証グロース
4,980
9/19 15:00
+205(%)
時価総額 22,908百万円
事業戦略・業務改革コンサルティングやITコンサルティング、プロジェクトマネジメント支援、プロコンサル派遣・人材紹介等を手掛ける。エッジAIソリューションを提供する「Idein」と包括的な協業を開始。 記:2024/06/13