トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
44,296.51
+888.04
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/24 12:59:52
15,188,761
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
ユーロ週間見通し:弱含みか、日欧金利差縮小の思惑残る
2024/7/20 14:37
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*14:37JST ユーロ週間見通し:弱含みか、日欧金利差縮小の思惑残る ■伸び悩み、ユーロ圏の経済成長リスクは下方傾斜 今週のユーロ・ドルは伸び悩み。一時1.09ドル台半ばまで買われたが、週末前にユーロ売りが広がった。欧州中央銀行(ECB)は7月18日開催の理事会で主要政策金利を据え置くことを決めたが、ECBのラガルド総裁が会見で「経済成長のリスクは下方に傾斜している」との見方を伝えた。9月利下げの可能性も残されていることから、リスク回避的なユーロ売りが強まり、一時1.0872ドルまで値を下げた。取引レンジ:1.0872ドル-1.0948ドル。 「下げ渋りか、ECB追加利下げ観測も米インフレ鈍化の思惑残る 来週のユーロ・ドルは下げ渋りか。欧州中央銀行(ECB)は想定通り政策金利の据え置きを決定。次回9月は不透明だが、景気の下振れリスクで追加利下げの可能性があり、ユーロ売りに振れやすい。一方、米インフレ鈍化は鮮明で、連邦準備制度理事会(FRB)の9月からの利下げ開始を想定してユーロ買い・米ドル売りがただちに縮小する可能性は低いとみられる。 予想レンジ:1.0750ドル-1.1000ドル ■弱含み、米ドル安・円高の相場展開の影響受ける 今週のユーロ・円は弱含み。米ドル・円相場が円高方向に振れたこと、欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は経済成長のリスクは下方に傾斜しているとの見方を伝えたことから、リスク回避のユーロ売り・円買いが観測された。フランスの政局不安は後退したものの、 リスク選好的なユーロ買いは拡大しなかったことも影響したようだ。取引レンジ:170円00銭-172円92銭。 ■弱含みか、日欧金利差縮小の思惑残る 来週のユーロ・円は弱含みか。欧州中央銀行(ECB)理事会は追加利下げを見送ったが、域内経済の下振れが警戒される。そのため次回9月は追加利下げの可能性があり、リスク選好的なユーロ買いは抑制される展開か。一方、日本のインフレ持続で日本銀行による追加利上げ観測は消えていないため、日欧金利差の縮小を意識したユーロ売り・円買いがやや強まる可能性は残されている。 ○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント ・24日(木):S&Pグローバル7月製造業PMI(6月:45.8) ・24日(木):S&Pグローバル7月サービス業PMI(6月:52.8) 予想レンジ:169円00銭-174円00銭 《FA》
関連記事
7/20 10:00 FISCO
個人投資家・有限亭玉介:注目に値する株は「業績&話題性」!強い人気を誇る銘柄群【FISCOソーシャルレポーター】
7/20 7:42 FISCO
19日の米国市場ダイジェスト:NYダウは377ドル安、世界システム障害による混乱を警戒
7/20 7:03 FISCO
NY債券:弱含み、イールドカーブは若干のフラットニング
7/20 7:00 FISCO
NY原油:下落、79ドルを下回る
7/20 6:59 FISCO
NY金:下落、節目の2400ドルを下回る