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日経VI:小幅に低下、高値警戒感和らぎ市場心理落ち着く

2024/1/17 16:05 FISCO
*16:05JST 日経VI:小幅に低下、高値警戒感和らぎ市場心理落ち着く 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は17日、前日比-0.54(低下率2.55%)の20.66と小幅に低下した。なお、高値は21.63、安値は20.40。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が下落したが、今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。昨日は日経225先物が7日ぶりに上昇一服となったものの、市場では引き続き高値警戒感が意識された。こうした中、今日は日経225先物が午前の買い一巡後は伸び悩み、下げに転じたことから高値警戒感がやや和らぎ、市場心理が落ち着き、日経VIは概ね昨日の水準をはさんだ推移となった。 【日経平均VIとは】 日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 《SK》