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日経平均VIは低下、株価大幅反発で警戒感が後退

2023/12/11 14:08 FISCO
*14:08JST 日経平均VIは低下、株価大幅反発で警戒感が後退 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-1.22(低下率6.19%)の18.50と低下している。なお、今日ここまでの高値は18.64、安値は18.23。 先週末の米株式市場で主要指数が上昇した流れを引き継ぎ、今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。日経225先物は先週末までの続落で1180円下落したことから今日は買い戻しが入りやすく、取引開始後も概ね底堅く推移している。こうした値動きを受け、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが後退し、今日の日経VIは先週末の水準を下回って推移している。 【日経平均VIとは】 日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 《SK》